2008年9月から、12月まで、アルバはトリュフの時季で賑わいを見せます。
そんな時季の、バルバレスコ村の分離集落の一つ、トレ・ステッレにある、星付きレストランへ働きに行きました。
私がお世話になった部屋からの眺めは、見渡す限り葡萄畑、1967年、バルバレスコ最高のクリュにも認定された、RABAJA(ラバヤ)畑を眼下に・・・・・・・・。
写真では凝視しないと見えにくいですが、この部屋からバルバレスコの塔も、BRUNO ROCCA、MOCCA GATTA, CASINA LUISIN,CORTESE GIUSEPPE,MARCHESI DI GRASYなど、バルバレスコの有名ワイナリーも一望できます。

収穫間近のバルベーラ種。1799年モンフェッラート公国の時代が起源だといわれており、1800年代の文献には、「繁殖力のある、力強い植物、寒さにも強く、生産性も高い」と記されています。
葡萄の成熟が、ドルチェットより、2週間遅く、ネッビオーロよりも早いので、各ワイナリーは無理なく、このピエモンテの3代品種の、収穫、醸造できるそうです。


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