
このTASTE-VIN(タストヴァン)とは、いわゆるソムリエのシンボルで、イタリアよりこの称号を頂くため、イタリアワインを勉強中なのであります。
このタストヴァン、ある考古学者の推定によると、トルコのチグリス川、ユーフラテス川付近で試飲をする為の器具として使用されていたそうで、、源泉を手の平で掬って飲むとゆうことに由来して作られた、銀細工です。
イタリアでも、ポンペイ遺跡の壁画の中に、可愛らしい子供たちが、タストヴァンらしきものを手にしている様子がはっきりと見て取れるそうです。
先日、第一段階の12回の講座をやっと終え、昨日は進級試験でした。
第一段階のコースでは、ワインの専門用語、感覚器官、ブドウ栽培、白、赤、ロゼ、発泡、特殊ワインの醸造学、
蒸留酒、ビール、イタリアワインの法律などの講習を終え・・・・
イタリアより送られてきた、と、全30問の筆記試験、マーク回答式ではなく、問いにイタリア語で理由を述べるとゆう形式と、口頭試験。
イタリア語の専門用語を覚えなくてはならないとゆう難題を吹きかけられましたが、何とかクリアできたので、再来週からは、第二段階へ・・・・・。
イタリアの葡萄品種の産地と、それぞれの性質に焦点を絞り、追及していく授業です。
このTASTE-VINを手にする事ができるのには、時間がかかるけれど、こんなに複雑で品種も数え切れないほどあるイタリアワインをちょっとずつ制覇するの、楽しんでいる今日此の頃です。
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