旬の味届きました

一昨日、思わぬプレゼントが届きました。

地元尾道の昔からの友人からのお中元とし、広島県産の葡萄を頂いたのです。

箱を開ける前から本当に良い香りが漂っていて、アロマテラピーのように芳香療法に使いたいなって思ってしまう程、食べるのがもったいなくなってしまいました。

頂いた葡萄は、広島県福山市にある葡萄畑、沼隈ぶどうで、ピオーネ(左)と瀬戸ジャイアンツ(右)。
両方とも何とも食べ応えのある葡萄で、甘み、香り、水分のバランス合格

沼隈葡萄とは昭和47年、日本で最初に種のない大粒葡萄「ニューベリーA」の実用化に成功してからというもの、沼隈葡萄生来の沼隈葡萄農家の技術の高さ、品質の良さも手伝って、ますます全国的に高い評価を受けるようになりました。
(沼隈ぶどう専門店 リカー&フーズ たなか ホームページ参照)

全国発送もされている沼隈ぶどう
皆さんも一度味わってみてはいかがですか。
http://www.numakumabudou.com/

真実はワインの中にある!

社名のVINUM<ヴィヌム>とは・・・・葡萄の樹から造ったお酒すなわち、ワインとゆうラテン語に由来する呼称です。
葡萄の樹はラテン語で、VITIS<ヴィティス>。
だから今でもヨーロッパ系葡萄属は、VITIS VINIFERA<ヴィティス ヴィニフェラ>、米系を VITIS LABRUSCA<ヴィティス ラブルスカ>と呼ばれています。

     WINE<ワイン>・・・・・・英語
     VINO<ヴィーノ>・・・・・イタリア、スペイン語
     VIN <ヴァン>・・・・・・・フランス語
     WEIN<ヴァイン>・・・・・ドイツ語
     VINHO<ヴィーニョ>・・ポルトガル語
     WIJN <ウェイン>・・・・オランダ語

現在各国で使われているワインとゆう言葉は、全てVINUMから派生された言葉です。

だから・・・VINUMのロゴマークを葡萄としたのです。

キャッチフレーズとし、<IN VINO VERITAS>意味は、
<真実はワインの中にある!>

ワインを一緒に飲むとゆう、お酒の席で、交わされる会話こそが本音である、ワインを飲むと、本性を表し真実を語り始めるという、イタリアでは頻繁に使われる諺の一つです。


ワインに関する諺は、その他にも・・・
メモBUON VINO FA BUON SANGUE.
<ヴォン ヴィーノ ファ ブォン サングエ>
良いワインは良い血をつくる
(直訳すると、ワインは健康のもと)

メモNON CHIEDERE ALL’OSTE SE IL VINO DELLA SUA CANTINA E’ BUONO.
<ノン キエーデレ アッロステ セ イル ヴィーノ デッラ スア 
カンティーナ エ ヴォーノ>
飲み屋の亭主に店の酒がうまいか聞くな
(直訳すると、わかりきったことを聞くのは野暮)

そして、今デラウエアが旬の時期を迎えていますよね。
このデラウエアは、北アメリカ東部原産とされ、日本には明治時代初期にアメリカから導入されたそうで、山梨の葡萄品種<甲州>より生産が安易で栽培しやすいそうです。

西日本に住んでいた頃は、島根県産のデラウエアを口にする方が圧倒的に多かったような記憶がありますが、東京では、山梨産のデラウエアがもっぱら出回っていますね。

先日、知人宅で食後にデラウエアを頂いた時の事、「皮はこっちに置いてね」と別のお皿を渡されました。
「そうだ汗日本ってあんまり葡萄の皮まで食べないんだよね!!
と思い出したのでした。

イタリア(海子作イタリアイタリア(海子作で初めて生食用の葡萄を食卓に出され、葡萄の皮をお皿に出していると、
「なんで食べないのよ目」と驚かれたものでした。

食文化の違いって恐い汗とゆうか・・・そこが各国の料理や、食しかた、食文化をますます知りたくなる面白いトコなんですよねサチ

我が家では、旦那さまに葡萄を出しても、さすがイタリア人、きれいに皮まで食べてます。
そうゆう私も、いつの間にか葡萄の食べ方は、イタリア式になってしまったんですけどねべーっだ!

お知らせ

梅雨明けの暑さは、またひとしおに感じられますが、皆さん如何お過ごしですか?

さて、ジュゼッペ・ガラッシーノを代表取締役とし、このたびF.I.S.A.R.(イタリア・レストラン・ホテル・ソムリエ協会)を主体とするワイン、クッキングスクールの運営、ワインセミナー、経営コンサルティング業務等とする新会社
VINUM株式会社を設立し開業のはこびとなりました。

これからも、イタリアワイン、イタリア料理の魅力を伝えていきたいと思います。

このたび、初めての試みとし「ワイン講座」を、西麻布にありますイタリアンレストラン「マリオ・フリットリ」にて7月29日より開催予定です。

まずは略儀ながら、書中をもちましてご挨拶いたします。

                ガラッシーノ  三詠

メモマリオ・フリットリでのワイン講座の詳細はこちらまで・・・・
http://www.fisar.jp/eventi_JP.htm

逃避する女

太陽の燦々と輝く南イタリア、シチリア島。そのシチリアワインで、昔から大好きなワイナリーがあるんです。

何といっても、味、コストパフォーマンスの良さそして、何とも言えぬ奇抜なデザインのラベル。

そのワイナリーの名は、「DONNA FUGATA(ドンナフガータ)」。このワイナリーは、パレルモ県から、内陸へ80KM程の、コンテッサ・エンテッリーナとゆう場所にあります。

ドンナフガータとゆう名称は、タイトルにもあるように、「逃避する女」を意味し、その名称は1799年のナポレオンが仕掛けた、第二イタリア戦争に遡り・・・・ナポリ王国のブルボン家、フェルナンド四世の妻、ハプスブルグ家のマリア・カロリーナ王妃が、ナポレオン軍の襲来を恐れ、このコンテッサ・エンテッリーナの宮殿に逃避したとゆう物語に由来するものだそうです。


これは余談になりますが・・・・・ローマ帝国時代より、南イタリア(特に、ナポリが州都のカンパーニャ州と、シチリア)のワインは、豊かな陽光と、最良の土壌から、品質が良い長持ちする葡萄を産出する、名産品と称賛されていましたが、近世のナポレオンの侵略と、それに続く、イタリア王国統一により、北イタリアへ、政権、富の略奪とともに、南イタリアに根付いていた土着品種を、北イタリアのワインの改革のため、ブレンド用に買い取られたとゆう悲惨なストーリーもあります。


これらは、彼らが造っている赤ワイン。ネロ・ダーヴォラ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロー種、シラー種の黒葡萄が使用されています。

その中でも好きなのが、左端の MILLE E UNA NOTTE (ミッレ エ ウナ ノッテ)。

MILLE E UNA NOTTEは、ネロ・ダーヴォラ種90%使用されて、フレンチバリックで、16か月熟成後、瓶熟成を12カ月。

菫や、ブラックチェリー、それからスパイシーな香りも・・・・程良いタンニン、余韻は持続性有り。

MILLE E UNA NOTTEとは、日本語で千夜一夜物語。

ラベルのデザインは、先ほどの、王妃が逃亡の際、隠れていた宮殿をモチーフに描かれており、そして、その右隣のラベルに描かれている女性が、千夜一夜物語の主人公とゆうことだそう。

ワインを味わうだけでなく、そのワインに付けられた名称、ラベルに纏わるエピソードやデザイン、そういった事も知りながら飲める楽しさが、イタリアワインにはありますよね。

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