最近のスパークリング事情


イタリア最大の農業団体Coldiretti(全国農業者連合)は、イタリアのスパークリングワイン『スプマンテ』の生産が、今年初めてシャンパーニュの生産を上回るだろう、と、発表した。
これは、スプマンテの生産量が大きく増加するためではなく、不況対応策により、シャンパーニュの生産量がボトル本数にして44%縮小されるためである。
その結果、シャンパーニュの2009年の生産量は、およそ2億6000万本となるだろうと予想されており、3億本以上の生産が見込まれているスプマンテを大きく下回ることとなる。
尚、2009年上半期の輸出統計をみると、シャンパーニュの輸出は大きく落ち込んでいるのに対し、スプマンテの出荷は15%増加している。

「La Journee Vinicole」 参照

華やかなシーンを演出してきたスパークリングワイン。まさに主役になれるワインです。
イタリアには辛口から甘口まで、様々な製法があり各ワイナリー試行錯誤しています。
シャンパンに比べ遥かにコストパフォーマンスも良い、イタリアのスパークリングワイン、スプマンテ(発泡酒の総称)、フリツァンテ(2.5気圧以下の弱発泡酒の総称)、日本にもっと多くのイタリアンスパークリングが出回りますように・・・・アップ

魚が好き!海が好き!

皆さんシルバーWEEK如何でしたか?

私は友人を訪ね、静岡の焼津へ・・・・そして実家、広島の尾道へ帰省していました。

日本各地を訪ねる楽しみ・・・それは地魚&地酒の醍醐味を味わうことですよね。

静岡焼津では、「焼津の看板」といわれている天然まぐろを。もちもちして、やわらかい!

瀬戸内で育った幼少の頃は、赤身の魚をたべる事は滅多になく、マグロを口にするようになったのも大人になってから・・・特にイタリアに行って頻繁に食べるようになりました。


下のお造りは瀬戸内の地魚 「くろはぎ」。尾道では、「ハゲ」、「ウマズラ」の名で親しまれており、皮を剥いで調理する「かわはぎ」とよく似ているので間違え易いのですが、このくろはぎは、尾びれが青色でかわはぎに比べ細長いのが特徴です。

他の瀬戸内を代表する地魚「オコゼ」もそうですが、瀬戸内の魚は物凄く繊細かつ淡泊なのが特徴。
こうゆう魚を口にするたび、地元に帰ってきた安心感に浸れます。


最近はいかに和食とワインを合わせるかとゆう事を追求していますが、各地の地魚を食す時・・・・やっぱり自然と欲してくるものは、稲の栽培と共に始まり、日本固有の食文化や生活習慣に合わせて育まれてきた日本酒。

しかしTPOに合わせて様々な酒を選択出来る愉しみってイタリアワインに勝るものってないですね!


尾道千光寺からの夕日・・・・尾道水道の夕景は特に癒されます。

プーリアワイン応援隊

先日のランチでのプーリアワインに引き続き、とある試飲会に招待されまたもや美味しいプーリアワインに出会いました。

それは、ACCADEMIA DEI RACEMI (アカデミア デイ ラチェミ)。

現当主グレゴリー ペルッチ氏が父親から引き継いだワイナリーを、1992年に近代的な醸造所を設立、それから6年後、情熱ある栽培農家、農学者、醸造家を結集し、ワイン造りと土着品種の価値を高めることを目的にこのアカデミア デイ ラチェミとゆう生産者グループを結成しました。


プーリア州は、イタリア半島で唯一アペニン山脈に触れていない州であり、山地が1.5%、丘陵地が45.3%、平地が53.2%、また高温で湿度が少なく乾燥しているので、栽培方法はALBERELLO(アルベレッロ方式)。

ALBERELLO(アルベレッロ方式)とは、葡萄の木を地表50センチ位の所で剪定し、枝を高く伸ばさないように仕立てることにより、房の数は少なくなるものの、その分葡萄の実に栄養分、水分が行渡り、糖度、色素、香りが凝縮されるのです。

そして、ここで造られているワインの土壌ですが、畑により土壌も様々・・・。
上の写真の右端にあるスパイスのような筒が、ラチェミ社で造られているプリミティーヴォの土壌。

(下より)

石灰岩の岩床の上の赤土の土壌
海の岩の浸食により出来た土壌
粘度質の赤土の土壌
ジンファンデルを栽培しているカリフォルニアから輸送された赤土の土壌


これお薦めです!樹齢50年の葡萄から造られたプリミティーヴォ。

香りが開いてくると、やわらかい果実実の凝縮感と、厚みのある味わい、落ち着いた酸が長い余韻を残してくれます。

女性的なエレガントでデリケートな赤ワインです。


右がグレコリー氏。プーリアワイン発展に貢献している方です。

イタリアワインガイドブック・ガンベロロッソはこう綴っています。

「アカデミア・デイ・ラチェミは、この数年におけるプーリアのワイン造りにおいて、疑いなく最も重要な新規事業の一つである。」

これからも土地柄と、固有品種の可能性を最大限に活かしたワインを造り続けてくれること応援しています。

セッテベッロのイベント


filetto di maiale alla porchetta su insalata tiepida di cipolle al sale con battuto di aglio prezzemolo
~豚フィレ肉のポルケッタ、玉ねぎの岩塩焼きのサラダ添え、にんにくとイタリアンパセリのソースで~

組み合わせたワインワイン rosso di montalcino 05 lombardo
ロッソ ディ モンテプルチャーノ 05 ロンバルド社


pappardelle della casa al sugo d’anatra
~自家製パッパルデッレ 鴨の煮込みソースで~

組み合わせたワインワイン  chianti classico 05 montesecondo
キャンティ クラッシコ 05 モンテセコンド社


stufato di cinghiale di “OOTAKI” alla chiantigiana
~ 大多喜産猪の煮込み キャンティ風~

組み合わせたワインワイン  brunello di montalcino 04 castello banfi
ブルネッロ ディ モンタルチーノ 04 カステッロバンフィ社


zucotto e biscotti di prato
~ズコットとプラート産ビスケット~

組み合わせたワインワイン   vin santo ヴィン サント


「トスカーナの夕べ」イベント報告

9月10日に開催された、「FISAR協会と、リストランテ・セッテベッロによるトスカーナの夕べ」大盛況に終わりました。11月に開催予定のピエモンテ特集、ご来店いただいたお客様からのオファーが殺到し、FISAR協会代表、ジュゼッペ氏としても、イタリア人とし、イタリアの歴史、料理、ワインを少しでも多くの日本の方々に伝えていくことができ、とても有意義な事だと申しております。

そしてこのような場を設けてくださるレストランオーナーの方々、イタリア滞在歴があり本場の料理とワインを・・・「ちゃんとしたものを伝えたい」と熱いコック魂を持ったシェフの方々・・・・これからも真のイタリアを伝えていきましょう。






お料理の写真後日アップロードいたします。

リストランテ・セッテベッロ
http://7bello.jp/top/index.html

HAPPY WEEKEND

先日の日曜日、友人からのランチのお誘いがあり、彼らお薦めの三軒茶屋にあるイタリアンレストランへナイフとフォーク
東京日曜日は、気持良い晴天で絶好のランチ日和。
日曜日に・・・久々こんなにゆっくりWハートまったりWハートご飯できたの。
そしてその友人とは、MIXIを通じて知り合ったマイミクさんなのであります。
他にも、MIXIを通じて知り合った方々が、イタリアの私が滞在していた所まで遊びに来てくれたり。
ネットを悪用して奇妙な事件が多々ありますが、私にとってMIXIやBLOGでお知り合いに慣れた方々とは、情報交換や、写真共有も出来るし大事にしていきたいなぁって思っていますので、これからも宜しくお願いします。


さてさて、本題のランチですが、前菜とパスタを選択できるとゆうプリフィクススタイル。
ワインも前菜には、シチリアの白ワインをセレクト。CUSUMANO(クズマーノ)社の、国際品種シャルドネ種と、シチリア土着品種インゾォリア種で造られた、アーモンド香に溢れた、ミネラル感たっぷり、バランスのある白を。

それからパスタには、私が最近はまっている、プーリア州のD.O.C.プリミティーヴォ・ディ・マンドゥリアの赤ワインを。
ワインの生産量では、シチリアと1、2を競うほどのプーリアワイン。昔はテーブルワインとし、ディリーワインで定着していましたが、ここ最近品質も向上しています。
このプリミティーヴォは、プーリアの南方、サレント半島で栽培されていて、カリフォルニアの同属品種 「ジンファンデル」の名の方が世間には広がっていますよね。

プーリアにワイン造りが持ち込まれたのは、紀元前14世紀以前とされていて、葡萄栽培が本格的に普及され始めたのが紀元前8世紀頃といいますから、プーリアワインの歴史の重さがひしひしと伝わってきます。

このワインに魅かれているのはのは、何といっても香りの良さ音譜音譜
一言でゆうならば・・・熟成されたチェリー。
本当に甘酸っぱいジャムのような芳香。
味わいもエレガントで深みがあり、かつ複雑みを帯びてて、舌触りが柔らかいのですワイン


プーリアワインの楽しみ方!優しい果実実と渋味が穏やか!
最近イタリアワインを飲んで感じる事・・・それはワインの味とその土地の人柄って似ているのかなって。
環境って大事ですよね。
あ~っ。太陽いっぱい浴びたいはっぴ

今回お邪魔した三軒茶屋のIL PIATTOさん
http://ilpiatto-tokyo.jp/

Proudly powered by WordPress | テーマ: Baskerville 2 by Anders Noren

ページ先頭へ ↑