西リビエラ♪♪








久々にリグーリア州に下りてきました。

辺り一面ブーケンビリアの花が咲き乱れていて、すっかり夏景色。

細い路地、坂道、カラフルな壁これが典型的リグーリアの景観。

まだまだ知られていないリグーリア州・・・・絶対西側リビエラがおすすめ!!!!です。

そんな魅力たっぷりな西リビエラ地方をもっとお伝え出来るよう頑張ります。

暫く振りのコバルトの海は最高!やっぱり海育ちだなぁ。

生ハム☆メロン


メロンの美味しい季節になりました。

イタリアでは市場やスーパーに出掛けると、メロンがテンコ盛りに山積みされて売られています。

此方の野菜や果物は量り売りで、キロ単位で売られているので今が旬のメロンは、キロ1.3ユーロ程。

即行手に取り2個計量・・・4.5ユーロ(約500円)なり~!

去年のこの時期の日本滞在中、後生大事にキレイな箱に入れられ陳列されていたメロンとその価格に仰天したのを思い出しました(笑)


日本では贈答用や、お見舞いの品として重宝されているメロン。

メロンは「コレステロール低減」「美肌効果」「高血圧予防」と身体のバランスも整えてくれる優れもの!

合格豊富なビタミンと繊維質による肌荒れ改善、美肌効果あり。

合格脂肪蓄積防止効果のある、パントデン酸の含有量が多く、分解された脂質の代謝を調整。

合格豊富に含まれているカリウムが、ナトリウム等の塩分を排泄し、高血圧予防効果あり。

生活習慣病予防に、肥満防止対策に良いとされているそうです。


そして、メロンと言えば・・・生ハム☆メロン。

イタリアの定番オードブル。

塩味と甘味、風味と感触が対照的な食材の味のコントラストが妙に合い、相互作用が面白く、美味しそうなメロンを見付けると絶対したくなる組み合わせで、直ぐ様生ハム売り場に直行してしまいます。

イタリアの生ハム有名処とし、北西部フリウリ地方のサン・ダニエ―レと、エミリア地方のパルマとに二分されますが、サン・ダニエ―レの生ハムの方が味が濃く塩味もきつめなので、メロンにはパルマの生ハムの方が合うのだそう。

それから腿の付け根より、足首部分の方が塩味も円やかで肉の甘みも増すので、生ハム売り場に行き、スライスしてもらう前に、どのような状態であるかを確認する事が大事なポイントです!

生ハムだけなら、辛口のすっきりした白ワインや、微発泡性の果実味豊かな若い赤ワインなど簡単に組み合わせる事ができますが・・・生ハム&メロン&ワインの組み合わせが意外と難しい・・・・。

生ハム☆メロンの味を活かしつつ、バランスの取れたワインはこれビックリマークというのがあれば、是非教えてください。

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ピエモンテより6月の葡萄畑



先日、ピエモンテワイナリーの視察のため、インポーターさんの来訪あり。

ワイン街道と呼ばれている、バローロ脇の県道を通り北上し、目的地のアスティ県、ニッツァ・モンフェラートへ。

(上記写真)バローロ村と、イタリア黒葡萄代表品種、バローロやバルバレスコを造り出すネッビオーロ種。

今春例年より降雨量が多く、葡萄の生育、病害の危険等、この時季の気象が悪ければ、収量や品質に大打撃なので、栽培者は冷や汗をかいていたようですが6月は天候も良く順調に育っているとのこと!!!

ニッツァ・モンフェッラートからは、ドルチェット種、バルベーラ種、モスカート種の畑を。


(上記写真)ドルチェット種。「ちょっぴり甘い」というネーミングで響きのよい黒葡萄。

勿論辛口ですが比較的酸が少なく早飲みタイプで、南ピエモンテ人のディリーワイン
とし愛飲されている品種。

此処、モンフェッラート地区を中心にアレッサンドリア県(ピエモンテ州)、クネオ県(ピエモンテ州)と広範囲に渡り栽培されており、リグーリア州の西リビエラ地方では、オルメアスコ種という名で栽培されています。

ネッビオーロ種と比べても分かるように、葉っぱは丸みを帯びているのが見分け方の特徴だそうです。


(上記写真)バルベーラ種。
他の品種に比べ蔓が柔らかくて厄介ものなのだそうです。

新梢が密集すると、風通しや日当たりも悪くなるので余分な葉を取り除いたり、垣根に絡ませたり、ワイヤーに結束したりする作業をこの時季に繰り返しているのとのこと。

特にこのバルベーラ種には難儀しているみたいでした。

6月下旬に実止まりをよくするため、新梢の先端を切り伸びを止める作業が一斉に行われます。

8月、一つの幹から良質な5つの房を選び、その他の房は全て切り取り、実の調整をするのだそうです。

案内してくださった生産者さんは、バルバレスコ村で有名なガイア社のワイナリーで9年間勤務後、実家が経営する葡萄農家の後継者に。

全部で7ヘクタール所有とのことで、化学肥料や殺虫剤を使用しない自然農法で整備された畑は手間と根気がいるお仕事です。


(上記写真)モスカート種。イタリア全土で栽培されているマスカット。

アスティ県で生産されるものは、発泡性ワインのアスティ・スプマンテもしくは、独特のアロマを活かすため、アルコール発酵を抑えた弱発泡性のモスカート・ダスティが造られていて、飲みやすいモスカート・ダスティは、私の周りでも大好評です。


途中で立ち寄った、生産者さん宅の畑のサクランボの木。

本当の豊かさや美しさとは何かを教えてくれるイタリア暮らし。

自然と寄り添う暮らし・・・自然とイタリアはこれからもずっとずっと共存し続けてほしいと思う今日このごろです。

渓流釣り


渓流釣りも解禁になり、週末の夕方釣りに出かける時もあります。

イタリアでの渓流釣り許可書(LICENZA DI PESCA)は、約23ユーロ(1年間)を住民権のある州の自治体に申請します。

許可書を発行してもらうと、それと一緒に県内の渓流マップも渡され、そこには有料、無料、禁止地域が色分けされています。

家のすぐ傍の渓流(写真上)は、幅もあり釣りやすいのですが、上流で毎年マスの稚魚を放流するので、1日20ユーロ、さらに上流は60ユーロのチケットを購入しなければいけません。

ということで、いつもは川幅の狭い無料の清流で楽しんでます。


疑似餌に使うのは「スプーン」。

いつもはゲームフィッシングとして楽しむので直ぐに離しますが、この日はちょっと大きめのが釣れたのでお持ち帰りに!

天然もののマスは、表面にオレンジの斑点があるのが特徴だそうです。

香味野菜で軽く蒸して、ケッパー入り焦がしバターで。


ピエモンテの魚、ピエモンテのバター、地産地消でピエモンテ白ワイン、アルネイス種にしようかと思いましたが・・・・・。

リグーリア州の東リビエラのティグリオ湾近郊で栽培されている、ビアンケッタ・ジェノヴェーゼ種を使った白を!

ミネラルが凝縮された酸味の爽やかなスッキリタイプで今回はBISSON社のものを。

美術の教師でもあり、過去イタリアソムリエコンクール準優勝という経歴も持ってらっしゃるBISSONのオーナー・ピエールルイジ氏。

彼は農民達が造るリグーリアワインの潜在性を直観し、東リヴィエラに根付く葡萄の可能性を引き出す冒険をし始めました。

当初は農夫が造る葡萄を少量づつ購入し醸造を試み、考究の末、近代技術を取り入れ、リグーリアの土着品種を品質向上させ、BISSONの名を轟かせるようになりました。

ピエール氏は、地中海沖に沈んだ数々の沈没船の中から発見されたワインのその良質保存状態に着目し、2009年5月22日、”LO SPUMANTE DEGLI ABISSI”と名付け、瓶詰めしたスプマンテをケージの中に入れ、ポルトフィーノ沖の海底に沈めており、現調査段階の醸造法とし、専門家や世界のメディアが注目しています。(2010年末引き上げ予定)


アルプスの野花達が咲き誇っていて、心地よい今日この頃です。

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