
EU圏内最大の栗の生産国でもあるイタリア、秋の食の祭典「栗祭り」に先週末クネオへ行ってきました。

このゴロゴロした粒揃いのマロン達。
世界最高級の「マロン」と称される栗林はピエモンテ州のみで、此処クネオ県ストゥーラ渓谷産と、トリノ県にあるスーザ渓谷産のもの。
マロンと呼ぶ事が許されている品種の栗は、栽培環境や、土壌条件も整ったまさにグランクリュですね。
フランス菓子として名高いマロングラッセや、モンブランの原材料とし使用されるものはピエモンテのクネオ産でなければならないと記述が、ラルース料理大辞典の初版本に記載されていましたが、その後この記載事項を削除したのだそう。
さすがフランス人・・・商売上手。

普段は大通りとし使用されてる道路も露店が犇めき合い、ところどころでこのように豪快に、手慣れた手つきでマロンを煎ってるおじ様方

辺り一面焙られた芳ばしい香りが漂い、煎りたての熱々をさっそく頂きました。
皮も弾けてて剝き易く、程良い甘さでホックホク。

煎り鍋の底・・・このようになってます。

シロップ漬け

欠けたマロン・グラッセを使ってのプチSWEETS

マロンと葡萄のコンビネーション

栗粉パン、芳ばしくってもちもちした食感。


マロンをテーマにしたチョコレートのオブジェの数々。
あまりの可愛さに釘付けになってしまいました。

これは栗ビール。
2%蜂蜜も入っているので、仄かな苦みと栗のローストされたコクに加え微かに甘い後味。
先日訪れたベルギービールの味がふと蘇ってきました。


クネオ県では良質な源泉が至る所に湧き出ているので、地ビール工房も最近増えつつあり、ボトルもワインのようにポップアート風で、此処に思考されてるみたいですね。

このようなお祭りには、その土地の特産品も見どころのひとつ。
このサラミは、クネオでは馴染み深いもので、左からプレーン、バローロ風味、トリュフ風味。
栗メインに行ったはずが・・・・いつの間にかサラミとビールの試飲試食になっていたのは言うまでもなく・・・
マロンへーゼルナッツ
ワイン
白トリュフ
ポルチーニ茸
秋の味覚たっぷりのこの時季のクネオ是非お越しください。