日本ユネスコ協会の「未来遺産10選」にNPO尾道空き家再生プロジェクトのガウディハウス修理事業を中心とした坂の町のコミュニティと景観再生の活動が選ばれました。
中国地方では唯一だそうです。 このプロジェクトは地域の文化や自然遺産を未来へと伝える「未来遺産運動」を目的としたもの。 日本にも守るべき素晴らしい景観が多く点在すること改めて実感。
Italian Life Blog
日本ユネスコ協会の「未来遺産10選」にNPO尾道空き家再生プロジェクトのガウディハウス修理事業を中心とした坂の町のコミュニティと景観再生の活動が選ばれました。
中国地方では唯一だそうです。 このプロジェクトは地域の文化や自然遺産を未来へと伝える「未来遺産運動」を目的としたもの。 日本にも守るべき素晴らしい景観が多く点在すること改めて実感。
イタリアはカトリックなので24日は家族とひっそりと過ごすかわり、25日のランチはフルコースでゆっくり時間を掛け食事するのが通常。
私が勤務するレストランでもクリスマスランチメニューのみの営業でお客様のお持て成し。
付き出し
Croccante di panettone e mousse di foie grass
香ばしくカリカリに焼いたパネットーネにフォワグラのムースをのせたもの。
ムースはパッシートワイン(甘口ワイン)で風味づけしたもの。
フォワグラのコクとパッシートがバランス◎
Bon bons di trota salmonata affumicata con formaggio caprino fresco piccola sfoglia alle erbe e insalata dibportulaca.
この界隈(ピエモンテクネオ県)は極上チーズの産地。山羊の出来たてフレッシュチーズを燻製サーモンで包み込み、ハーブで風味づけしたパスタフィローを添えた一品。
山羊チーズのほのかな酸味と燻製されたサーモンの香ばしいと塩気の奥深い味わいが面白い!!!
Cappone “della bianca di Saluzzo” Arrostito su prea di castagne frittura di carciofi.
此処サルッツォは去勢の養鶏が盛んであり、身が白くデリケートな味わいがスローフード推薦食材にもなっている。
そのサルッツォ鷄をじっくりローストしたものにピエモンテの栗のピュレと新カルチョーフィ(アーティチョーク)を添えた一品。
香ばしくジューシーなサルッツォ鷄と栗の甘さの絶妙なハーモニー。
Plin di coniglio e rosmarino al fondo di brut “alta Langa”
兎とローズマリーの詰め物入りラビオリ。
Tenerone di bue al cucchiaio su polenta “pignulet” manciata a pietra.
ピエモンテ州クネオ県南武線は去勢牛の産地。去勢牛(呼称:ブエ) は12月に出回り始める。香味野菜、ハーブ、赤ワインとこともにじっくり煮込むことにより、このブエの奥深い味を楽しむ事が出来る。
採りたて挽きたて(粗め)のポレンタのオーブン焼きとともに。
Coronna di bigne’ con crema chantilly al torrone, gelato di arance e cioccolato bianco.
トッローネ(ヌガー:ピエモンテのものは特産品でもあるヘーゼルナッツを加えたもの)を混ぜ込んだカスタードクリームとこの界隈の採れたての生クリームのホイップしたてのシャンティリーとの2層のクリーム。ふわっと軽いシュー生地と口あたり軽いクリームとの相性◎ヘーゼルナッツの香ばしさは此処ならでは!
さっぱりホワイトチョコ風味のオレンジシャーベットを添えて。
25日のお昼はお客さまの為イタリアン!でしたが、夜はクローズで友人家族とサーモンと野菜たっぷりの鍋を食し、身体も心も温まりまったりしたクリスマスが過ごせましたよ。
今年のピエモンテ珍しく厳寒ではありませんが、イタリアでも卓上囲んでの鍋、やっぱり真冬には欠かせません。
気付けばもう今年もあと3日。
年の瀬、皆さん慌ただしくされていると思いますが、風邪など引かぬようご自愛され、素敵な新年をお迎えくださいね。
今日は朝から営業終了後まで一歩も厨房から抜け出す事が出来ず、勿論陽光もなしの状態・・・・今年はクリスマス前が金、土曜なため週末の仕込みに加えクリスマスの仕込みと並行して行わなければならない。
イタリアでは25日のランチを盛大に行うため、クリスマスメニューもフルコースのみ。
明日(といっても帰宅が午前回ってしまい只今2時半、正式には本日・・・) ランチにはスローフード協会創設者、現スローフード国際協会会長のカルロ・ペトリーニ氏の来店、会合があるとの事。
さらにディナーは、ブラ近郊ポレンツォにあるスローフード大学を統括されているマウラ・ビアンコット女史が教師陣、スタッフと共に会議を兼ねた食事会が催される。
うちのオーナーやシェフとは長年の付き合いの会長やスローフード協会陣。
明日もハードな一日になりそうだが、こうゆう美食家たちの来店が頻繁にあるのは実に嬉しい。
皆さん素敵なクリスマスをお過ごしくださいませ。
BUON NATALE (MERRY CHRISTMAS)
ピエモンテは知る人ぞ知るイタリアワインの銘醸地。
しかしアルプス連邦の麓、良質な水も湧き出る事から地ビールを醸造する人もかなり多く、そして老若男女食後にビッレリア(ビアパブ)で楽しいひと時を過ごすというのもステータスとなっている。
私もサルッツォの町で馴染みのパブがある。それがこの中世の建物の中、サルッツォ城前というロケーションで営業されている「DRANCIA」。
ここのお店はベルギービール専門パブ。ベルギービールオンリーでワインは一切取り扱っていない。
ベルギー生ビールを数種類、オーナーが厳選した瓶ビールが数えきれないほど貯蔵庫に収納されており、かなりレアなものもあり眺めているだけでも載せてるから面白い。
私が働いているレストランの近場にあり、週末はよくお邪魔し大好きな芳醇高いアロマのレッドビールを頂くのだが、この時季はベルギーの各醸造所、冬季限定ビール「Noel(ノエル)」クリスマスビールを造る。
このクリスマスビール、通常よりスパイシーで濃厚などっしりした味わい。
各醸造所ごと味わいも異なり飲み比べて見るのも面白い。
此処のところクリスマス前の仕込みで大忙し。行けずじまいになっており落ち着いたら樽が終了する前に味わいに行かなくては・・・。
そして内部詳細も紹介したい。
トリノの王宮前の広場にて。
現代チックなプレゼーピオ(キリストの生誕のジオラマ)が。
澄み切った夜空に教会や宮殿と共に浮かび上がってるような素敵な広場のイルミネーション。
そう今週末はクリスマスなんですよねぇ。レストランも慌ただしいっ。
今日は冬至。ゆず湯に浸かられましたか?
今年はピエモンテ南部暖冬で雪が全くなくホワイトクリスマスは期待出来そうにありません・・・。
皆さん慌ただしい年の瀬、風邪などひかぬようご自愛くださいませ。
11月に発行されたVOL.7 「イタリア好き~ピエモンテ州~」が自宅にも、取材協力させていただいた私が勤めるレストランにも届きました。
今回も超濃厚な特集で、読み終えるのに時間を要してしまいましたよ。
毎号、取材スタッフのメッセージも記載されているのですが、写真家の萬田 康文氏は今回の取材にてこのような文面を残されています。
「本誌にも登場する山岳地帯に暮らす酪農民族マルガリの人々の生活。彼らは高い標高の豊かな自然環境で放牧をし、昔ながらの製法での乳製品づくりを生業にしている。我々が暮らす東京の生活とは別の星での生活のようだった。そこには人が人として持つ当たり前の強さがあり、その背景には豊かで清らかな山の水があった。人は豊かな水と知恵があれば、案外たくましく生きていけるのかもしれない。そんな事を考えながら写真を撮っていた。」
此処は美味しい水、空気が当たり前のようにあり、だからこそ美味しい食材の宝庫でもあります。
自然界との繋がりを大事にし歴史や伝統を重んじ、美味しいものを摂取出来るから、またそうゆうものを作り出したい、守っていきたいと強く願う人も多い。
イタリアでは頻繁に用いられる「FURBO(抜け目ない、ずる賢い)」という言葉が似合わない、純粋で素朴でインテリな人が多いような気がします。
せっかく現地に住んでるのだから、もっと生活の知恵を様々なピエモンテーゼから伝授してもらわなくっちゃ!と思う今日この頃です。
Proudly powered by WordPress | テーマ: Baskerville 2 by Anders Noren