避暑地を求めて


今年はまったく気温が定まらない北西イタリア・・・・・。

こう気温差が激しいと衣装整理もなかなか落ち着きません・・・・が今日は清々しい夏日!

とともに我が家裏にもたくさんのお客さんがやって来ましたよ。


羊や山羊たちが避暑地へと移牧してきたのです。

ALPEGGIO(アルペッジョ)、標高600m~2500mのアルプス山間部で夏の間放牧する事又はその放牧する場所をこう呼びます。

牛は高地な1800m~2200m辺りで夏の間放牧され、そこで搾乳され造られたチーズのみが、ALPEGGIOと表記され、美味しい空気と野草を食べのびのび放牧された大自然が凝縮された美味しいチーズが出来上がるのです。

寒い冬が終わり、モコモコだった毛はすっきり刈られた羊たち、産まれたての子山羊は首をめいいっぱい伸ばし葉っぱを毟っています。

山羊は人懐っこくて近寄ってくるんだけど、臆病者の羊は相変わらずそっぽを向いて若葉をひたすら選り好み。

囲まれているネットには微量の電流が流れているので、アルプス山岳地方でこのような光景に出くわしても、ネットには触れないようご注意を!

首に付けられたカウベルがカランコロンと鳴り響き、それらに合わせるように野鳥の囀り、さわさわと揺れる葉擦れ音、清涼感ある新緑の香り、今季ならではのアルプス自然公園の情景。

この子たちが此処にやって来たって事は牛たちがもうそろそろアルプス山岳部へ向けて出発するって事!

今年も美味しいチーズ食べれますように!

イタリア好きの好きなイタリア


「イタリア好きの好きなイタリア」、イタリアらしさ満載の一冊です。

リグーリア州を担当させていただいた色あせない思い出が今も鮮明に甦ってきます。

イタリアらしさをとことん追求する編集長松本さん、イタリアへの探究心とその魅力を伝えたいという熱い気持ちの持ち主です。

その場の情景を見事に伝える萬田さんの写真の数々も、イタリア好きには欠かせないもの!

イタリア好きの輪がもっともっと広がりますように・・・・・!

古城チューリップ庭園


トリノから南東約40kmにある古城パラロルモ。

そこにはこのお城の伯爵がオランダ滞在中に見た見事なチューリップ畑に魅了され、我が庭園にも咲き誇らせたいとの思いで、2000年より毎年植えつけられている5万本以上のチューリップが、毎年4月いっぱいと、5月1日の労働祭日まで、一般公開されています。

トリノからお天気の良い日のドライブにはちょうど良い距離。

復活祭前も積雪したり、4月に入ってからもなかなか気温が上がらなかった北西イタリアでしたが、下旬には見頃を向かえた様。

遊歩道の脇には、スミレの花もさいていたり、胡蝶蘭をハウス栽培されていたり、花見は春の醍醐味ですね。

期間中は、お城の中庭で手作り作家の皆さんの作品の展示販売や、イタリアで大流行のケーキデコも展示されていたりと、個人所有のお庭なので、しっかり入場料は取られますが、綺麗な花畑のグラデーション、見応え十分でした。








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