ほっこり落ち着くお店って・・・・・誰にでもありますよね。
木の温もりを基調にしたインテリア。
家庭的で丁寧なサービス。
窓からしんしんと降る雪を眺めながら、ゆったり寛げる空間。
南ピエモンテの山間部にある 「IL BAGATTO」・・・・ 冬になると訪れたくなるお気に入りのお店。








ワインは、大好きなモンフォルテの造り手、ELIO GRASSOのネッビオーロを!
落ち着きのあるエレガントなワインを造る彼らのワイン、何時も安心して飲めます。
今回はMENU DEGUSTAZIONE(フルコース)をチョイス。

Tre crudi di Fassone Piemontese ~ピエモンテファッソーネ牛 生肉の盛り合わせ~
ピエモンテ州産牛肉「ファッソーネ」を使った生肉の調理法を変えてもの。
(奥) 薄切りにしてチーズと供に
(真ん中) タルタル、セロリのピューレ添え
(手前) 12月から解禁になる去勢牛ブエを、繊細なタジャスカ種オイルで漬けたもの

Cardi Gobbi stufati, l’uovo e la fonduta d’alpeggio ~カルディ・ゴッビのソテー ポーチ ド エッグ添え アルペッジョ・フォンデューと供に~
アザミ科の植物、カルド。食感はセロリに近く、ほろ苦いピエモンテの冬の代表野菜、カルディ・ゴッビ。それをソテーし、ポーチドエッグを添え、アルプス山間部で作られた濃厚チーズ「アルペッジョ」の熱々のフォンデューをからめて食べる、温製前菜。

Tagliatelle ai 30 tuorli e nocciola ai carciofi d’albenga ~卵麺タリアテッレ ヘーゼッルナッツとアルベンガ産アーティチョークがけ~
水を一切使わず卵黄だけで練り上げた平麺パスタ。1KGの粉に対し卵黄30個使用が通常。
ピエモンテではタヤリンと呼ばれる卵麺用に多く用いられるレシピ。タリオリーニより若干細く平べったいピエモンテご当地麺。
今回はちょっと太めのタリアテッレにされており、今から春先にかけて旬のリグーリア産アルベンガのアーティチョークとピエモンテのへーゼルナッツとのハーモニー。

La Spalla d’Agnello ripiena alla Limonese, gratin di Patate ~仔羊肩肉の詰め物リモーネ風 ポテトグラタン添え~
仔羊はくせがなくとてもやわらかく、ほうれん草たっぷりの野菜の詰め物が食感とし良いアクセントに。ジャガイモはこの渓谷の隣、ビザアルタ山麓が産地。クネオ県内ではよく見かけます。

I Cannoli alla ricotta di Palanfre’ i pistacchi e salsa agli agrumi ~パランフレ産リコッタのカンノーリ~
クネオ渓谷群のアルプス山間部のむらPALANFRE’で作られたリコッタチーズを使用したプチ・カンノーリ。オレンジソースでさっぱりと。
とこのような、地元産、近郊の食材をふんだんに使用し、パンやサービス料も込みのコースで40ユーロ!!
ワインの価格設定も良心的だし、美味しいランゲ地方のワインたちが味わえるのも魅力です。
チーズの味見も1,5ユーロ~、コーヒーは一口菓子がついて3ユーロ。



こじんまりしていて、ピエモンテのBAITA(山小屋)の雰囲気が味わえる、私の隠れ家的オステリアです。


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