ピッツァ・ビアンカ

イタリアには2種類のピッツァ(ピザ)があり、厚みのある肉厚でもっちもちのナポリピッツァと、薄焼きカリッカリのクリスピーなローマピッツァ。

他の地方ではどちらの方が好まれてて需要があるのか定かではないけど、北西イタリアでは断然ピッツェリア(ピザ屋さん)といえば、ナポリピッツァ。
10年前程からEU内でSTG(伝統的特産品保証)に認定もされているのはナポリピッツァのみ。
ピッツァといえば、生地の食感、香ばしさが重要ポイントで、ローマに行ってクリスピーピザを食べて、「ピッツァって名乗れないでしょ~」なんて思ったりもしたな・・・・。
なんだか、ピッツァというよりかは、ピアディーナっぽくないですか!?
人それぞれ好みがあるのでご了承くださいませ!

定番のマリゲリータと同じくらい好きなのが、ピッツァ・ビアンカと呼ばれる(トマトソースなしの、ストラッキーノチーズXルッコラ)。
ストラッキーノ(北イタリアのチーズでフレッシュでクリーミー)をピザ釜で瞬時に焼き上げるとトロットロになり、そこにルッコラをどっさりのせてあるのですが、さっぱりしていて美味しいので、ピッツェリアに行くと、メニューを開くことなくマリゲリータか、このピッツァ・ビアンカを選んでしまいます。

イタリアに来た頃はピザ一枚たいらげる事なんて至難の業だったのに、今では余裕で1枚クリア!慣れってすごいですよね(笑)

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カーニヴァル☆ドルチェ



この時季のお菓子屋さんやパン屋さんの店頭には、カーニヴァル期間限定の揚げ菓子が積み重なってて、どうしてもついでに~買ってしまいたくなるものがこれ。

甘さ控えめ、軽くて歯ごたえサクサク、食べだしたら止まらないんですよ。
糖分は果物や蜂蜜から摂取するのが好きなので、ジェラートとチョコレート以外「ドルチェ」にはまることはないのですが、これだけは特別!
この時季にしか食べられないから待ち遠しさも倍増!
食材にしてもそうだけど、季節感を大事にする、その時季にしか手に入れられないものってほんとに魅力的ですよね。

このお菓子の名前は?

私は「ブジーエ」って呼んでいます。店頭にもそう書いてあるし。
このお菓子、地方によって呼び名が変わり、材料や形成が少々異なったりするんです。
長年北西イタリア在住なので、リグーリア地方では、「キアッケレ」とか「ブジーエ」、ピエモンテ地方では、「ブジーエ」と呼ばれているので、私の中では「ブジーエ」と呼ぶのが定着しています。
地域により名称は限りなくありそうですが有名なものは・・・・

キアッケレ→ミラノ近郊、ナポリ近郊 (ロンバルディア州、カンパーニア州)
ブジーエ→ピエモンテ州
チェンチ→トスカーナ州
フラッペ→ローマ近郊 (ラッツィオ州)
スフラッポレ→ボローニャ近郊(エミリア州)
クロストーリ→トレンティーノ・アルトアディジェ州
ガラーニ→ヴェネト州
イントゥリゴーニ→エミリア・ロマーニャ州
ラットゥーゲ→マントヴァ近郊(ロンバルディア州)

美味しくて止まらなくなる、喋りだしたら止まらないから命名されたキアッケレ(お喋り)、それ以外の由来は布切れやひだ飾りに似ているから・・・・・。

材料は小麦粉、卵、砂糖、バター(EXオリーブオイル使用カロリーオフ)、レモンの皮のすりおろし、リキュール。
簡単な材料で家庭でも簡単に作れるのも魅力!

使用するリキュールが地方によって様々で、ピエモンテではグラッパで香り付けするのが主流、グラッパの産地ですからね!
他の地域では、ヴィンサント、マルサラ酒、白ワイン、ラム酒等々。
形も、長方形、菱形、リボン、結び目にしたり様々。

杏、プルーンジャム、レモンクリーム、子供たちが大好きなヌテッラ・・・・詰め物入りも店頭にはありますが生地がしっとりしてしまうので、やっぱりシンプルなのから揺るぎません!

昔は精製したラードで揚げらていましたが、昨今は植物性オイルや、オーブンで焼き上げたり軽めに仕上げているのがほとんど。


カーニヴァル(謝肉祭)とは、カトリック教会暦で四旬節に入る前の娯楽期間。
今年のカーニヴァルの終わりを告げるマルテディ・グラッソ(肥沃な火曜日と呼ばれ、翌日より復活祭に向けて祈りを捧げる期間、肉禁になる) は3月4日、復活祭は4月20日。
去年の復活祭は3月の終わりだったので、今年は随分遅め・・・・。

ピエモンテの葡萄畑では復活祭頃にGERMOGLIAMENTO(ジェルモリアメント=発芽)が始まるとされているので、今年は葡萄の発芽もちょっと遅めかしら!?
でもこの寒暖の激しさでは植物の生育も大変なんですけどね。

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サンレモ音楽祭

イタリアのポピュラー音楽の祭典「SANREMO」が先週繰り広げられました。
毎年西リグーリア州、花の咲き誇る街サンレモのアリストン劇場で開催される歌謡祭、今年で64回目を迎えました。
視聴者、審査員の票を集計し上位3人が選出され、最終的に再度3人に歌ってもらい、視聴者(50%)、審査員(50%)の投票集計数を元に優勝者が決定されるトーナメント。
この歌謡祭のルールは、初めて披露する新曲でなければならず、毎年どんな曲が誕生するかも楽しみのひとつ。

「NUOVE PROPOSTE」という新人部門もあり、まだあどけない初々しさで歌う若者たちを見るのもこの祭典の目玉。イタリアでは見た目良ければOKなアイドル的な歌手は受け入れられず、歌唱力勝負なので、若者といっても各々個性を生かした素晴らしい歌声を聞かせてくれるので、いわゆる「一発屋」とし一瞬世間に持て囃されて終わり・・・という歌手は少ないような気がします。

今年優勝したのは、ARISA(アリーザ)。
ジェノヴァ生まれバジリカータ州育ち、凛としてて清楚さが漂いそれに加えキュートな表情が魅力的で、好きな歌手です!

アーティスト名ARISAとは、家族の名前の頭文字を組み合わせたものなんてところも、結束の強いイタリア人らしい命名の仕方ですよね。

A→Antonio   (父 アントニオ)
R→Rosalba  (本人 ロザルバ 祖母の名前を受け継いだもの)
I→Isabella   (姉妹 イザベッラ)
S→Sabrina   (姉妹 サブリナ)
A→Assunta  (母 アッスンタ)

優勝した曲「CONTROVENTO」 直訳すると、風に向かってとか逆風をついて・・・・という意味合いで、力強く勇気付けられる歌詞をシックに歌っています。


ARISAは2009年のサンレモ音楽祭の新人部門でも 「SINCERITA’」 を歌い優勝を掴んでいます。 直訳すると、裏表のない、誠実、純粋さという意味で、ポップでキュートで思わず口ずさんでしまいたくなる可愛い歌。

ARISAの雰囲気の異なる2つの動画を皆さんにも~!


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イタリアワイン(秘)ファイル


日本から持って帰ってきた本のひとつ、在日暦20年以上のイタリア人建築家ファブリッツィオ・グラッセリ氏の著書。
表題も何とも彼らしい「イタリアワイン(秘)ファイル 日本人が飲むべき100本」。
ワインはイタリア人の中に刻まれた文化的なDNA・・・・有りのままに書かれています。

月の満ち欠けとの関係、ワインの愛し方、グローバル化するワイン業界等々・・・・。

私はイタリア赤ワインの中でも高品質ワインを輩出する、バローロ、バルバレスコの葡萄畑が広がるクネオ県に住んでいます。

サンジョベーゼ種を用いたトスカーナ派と、ネッビオーロ種を用いたピエモンテ派とに愛好家は2分しますが、私はネッビオーロ種の方が高貴で品があると感じます。
地元産のワインが大好き!がますます募り、この間から地元の農学博士や、醸造家のワイン講義を受講中、イタリアワインを追求するのは歴史背景から土壌、土着品種追求すればきりがありませんが・・・・面白いんですよ。
私以外はイタリア人で勿論イタリア語での講義だから、大変ですけどね!とっても楽しんでます。

~イタリアワイン(秘)ファイル プロローグより~

ワインとは何よりも「愛」であり「友情」である、ということです。
そして、ゲーテはこう言っています。
「人生とは、つまらないワインを飲むには、あまりにも短い!」
ですから、親愛なる読者の皆さん、まずはゆったりと座って、そしてできれば、一杯のおいしいワインを傍らに置いて、ご一緒に、イタリアワインの世界への、しばしの旅に出ようではありませんか!

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VALENTINE DINNER 2014


昨夜はヴァレンタインでしたね。

日本では女子が愛の告白日としチョコ選びに念入りになったり、お世話になってる方への義理チョコ購入に大忙し、女子軍にとってもチョコレート会社にとっても奮闘日!
バレンタイン発祥地イタリアでは、「男女の愛の誓いの日」とし、男性から花束のプレゼントとか、レストランでヴァレンタイン特別メニューをゆっくり食べたりというのが主流。
両国バレンタインの風習が全く異なるので、ヴァレンタインデーにイタリアへ旅行される方は、レストランでイタリア人カップルに紛れ、ヴァレンタインディナーを楽しんでみるのも良い想い出になるのではないでしょうか。
因みにイタリアがヴァレンタイン発祥地の謂れがあるのは、ローマの北75km程にある町「テルニ」、古代ローマ時代のテルニの殉教者であったヴァレンティーノ司教の元を訪れた数々の恋人達は幸福に導かれ、彼の命日に因み2月14日は「聖ヴァレンティーノ」とし、愛の守護聖人を祭る日となったのです。

さて今年はゆっくりまったりキャンドルを灯し、家ディナーを楽しみました。
去年のクリスマスも、正月も実家で過ごさせてもらい、それの恩返しもあったので・・・。
スプマンテは我が家ではお祝い事には欠かせない、Ferrari社のPerleを。
シャルドネ種100%、60ヶ月以上瓶内熟成され、極め細やかでやわらかな泡立ちが何とも心地よいまさに、「Perle=ペルレ(真珠)」というネーミングにぴったりで、丹念に熟成された芳醇な味わいと果実味がとても上品、品質とコストのバランスが抜群で常備しているスプマンテのひとつでもあります。

前菜は近郊の食材を使い・・・・
・ピエモンテ牛のカルパッチョレモン風味オイルのマリネ
・羊乳のフレッシュチーズの粉末燻製唐辛子の香り付け
・パプリカのバーニャカウダソースがけ (バーニャカウダ用のニンニクは皮ごと芯まで柔らかくなるまで湯がいて下準備してから作ると、口当たりも香りも円やかなソースに仕上がります)
・カリフラワーのキッシュ


プリモピアットは、ピエモンテ風ラビオリ 「プリン」。「つまむ」という方言からネーミングされた詰め物パスタの一種、両端を摘みながら切り分けて作り、コロンとした一口サイズのラビオリ。 肉入り詰め物が主流ですが、ここはあえてあっさりホウレン草とリコッタチーズに!

近所で作られている出来立てのバターに、自家栽培セージで、シンプルなセージバターのソースに茹でたてのプリンをからめて!


メインは主人が担当。ピエモンテ牛ファッソーネを、暖炉の炭火でレア焼きに!

焼き方はフィオレンティーナ風(トスカーナ地方のキアニーナ牛は、焼く寸前肉を水の中に浸し、強火で4~5分焼き、表面にカリカリの香ばしい焼き目をつける)。
ピエモンテ牛ファッソーネと、トスカーナ牛キアニーナは、イタリアの2大牛肉ブランド。
肉質とし、ピエモンテ牛のほうが脂身が少なく栄養価が高いのが特徴、あっさりしていて柔らかく良質な肉を取り扱うお肉屋さんと知り合いになる!は、ピエモンテで生きていく上で必須です。
メインはすでに赤ワインに移行(笑)、BARBERA PINEROLESE 2008 (トリノ南西ピネローロ地域で造れてているバルベーラ・ピネロレーゼ)を!

外食して時間をゆっくりかけてレストランで食事をする事はありますが自宅では久々。たまには雰囲気変えてテーブルセッティングして、ゆっくり食事とワインと会話を玩味する時間も作らなければいけないなと思った2月14日聖ヴァレンタインの夜。

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南ピエモンテ白銀のゲレンデ



自宅があるページオ渓谷に隣接する山は、ピエモンテ州南部2大スキー場。
東側はマウダーニャ渓谷のモンドレ山山麓にある「モンドレスキー場」。
高速道路との直結も良くトリノや、リグーリア州サヴォーナから約90km、ジェノヴァから143km、子供たちが遊べる遊具や、ソリ、スケートリンクも充実していてファミリースキー場とし、週末はトリノ近郊、リグーリア人達で賑わっています。

西側は、ニースやモナコに抜けれるヴェルメニャーナ渓谷の途中リモーネ・ピエモンテにある「リモーネスキー場」。
昔からジェノヴェーゼ(ジェノヴァ人)の避暑地とし、またモナコ在住者や著名人達の
静養地とし愛されてきた町なので、「大人の遊び場」リゾート地とし名を馳せているスキー場。

自宅から距離的には若干モンドレの方が近く、山頂からクネオ平原とアルプス山脈が一望出来、コースも雪質も把握しているから、ついこちらばかりにきてしまうんですよね。
ゲレンデは1500m付近、それからリフトで山頂(1800m~)まで!
アルテジーナ、プラト・ネヴォーゾ、フラボーナ・ソプラーナと同一地域に3つ所在するスキー場を総称し、「モンドレ・スキー」と呼ばれ、山頂部で行き来出来る様になっているので、さまざまなコースを楽しむことが可能。

アルテージーナ・・・・・・・57km
プラト・ネヴォーゾ・・・・・37km
フラボーザ・ソプラーナ・・40km
総全長134km。

初級28コース、中級37コース、上級5コース完備、ノルディックスキーやクロスカントリーも楽しめるコースもあり。
プラト・ネヴォーゾではナイタースキーも楽しめ、澄み切った夜にはクネオ平野の夜景が眼下に広がり、昼間とは異なる楽しみ方も出来るのも魅力のひとつ。

スキーも存分に楽しんでいますが、リフトに乗っている時がもの凄く好き!
白銀のゲレンデを軽快に滑走していくスキーヤーやスノーボーダー達や、風が創り出した様々な雪模様の自然造形美が何とも言えぬ美しさなのです。

山頂では山小屋で温かいご当地料理も食べれますから、それ目的だけの為に来て、リフト券往復だけ購入しゲレンデを楽しまれている方々もいます。





スキー後はゲレンデのバールでいつものアペリテーヴォ(食前酒)を!
アペリテーヴォと共におつまみも出してくれますが、ちょっと小腹がすいてたらトーストを注文!(私の場合)
イタリアのバールでは、トーストと頼むとハムとチーズを挟んだホットサンドを何処も出してくれ、小さく薄くスライスされたパンを使用するので軽くて食べやすく、食べ応え十分のパニーニより空腹を満たすのに量も調度良く、何時でも注文出来るバール軽食の定番です。


プラト・ネヴォーゾにある「PETER’S CAFFE」 此処が可愛くていい感じのバールです!


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本日快晴


今日は久々に太陽を拝めました。
先週の水曜日からの悪天候。毎日天気予報を見てはうんざりしていました。
9日間陽光が部屋に差し込まないなんて、今朝窓を開けた瞬間飛び跳ねてしまい、コーヒーを慌てて飲み干し、深呼吸しに家の外へ。
空気が澄み切ってて気持ちいい!
ふわふわの雪の上を歩くとサクサク砂糖の中に埋もれるかのよう、光が差し込んでいるところはキラキラと真っ白に輝き、粉砕されたダイアモンドが散りばめられたかのように眩しく幻想的。
自然にいかされる自分である事に気づく瞬間。
ここは保護していくべき地域に認定されている自然公園内、豊かな食材に恵まれ、美味しいお水は何時でも飲めるのですもの。




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ただいま来客中

先週の水曜日からイタリア全土悪天候が続いております。
ピエモンテ南部はここのとこ雪が降り続いており、気温もグッと下がりました。
そんな中でも、月曜日から来客。
主人の昔から友人でもあり、私も馴染みの方。
イタリアサッカー専門誌での翻訳活動をきっかけにサッカーメディアで活躍されている著作家、翻訳家の小川光生さん。
イタリアサッカー好きな方ならピンとくるかもしれませんね。
長友選手の専属インタビュアーでもあり、年末来伊した本田選手も兼任されるようになったそう。
トリノやジェノヴァのスタジアムでの試合視察後、オフであれば我が家に寄ってくれ、サッカー談義をしてくれたり、イタリアのスポーツ新聞記者の巧みな表現方法、言葉の微妙な意味合い
の面白さなど、こういうニュアンスを日本語にも上手に表現し直せたり、語学のセンスが長けていて会話の中から得るものが多い人物のひとりです。

ヴェネツィア在住歴が長くヴェネツィア史に詳しい事情通、落ち着いたらこれらの本の執筆楽しみにしてます!

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シルビオ・ベッソーネ チョコレート工房

南ピエモンテ州クネオ県、自宅より国道28号線をリグーリア方面へ走らせると、マニエリズムとバロックスタイルの融合した巨大なクーポラ、ヴィコフォルテの聖所記念堂(Santuario di Vicoforte 正式名称 Basilca della Nativita’ di Maria Santissima)が突如現れ、そのどっしりとした趣に目が釘付けになる町、ヴィーコフォルテ。

人口3000人の小さな町ヴィコフォルテの記念堂の前に、著名なチョコレート工房があります。
彼が作る昔ながらのジャンドゥイオットは、故ローマ法王聖ヨハネ・パウロ2世、前ブッシュ大統領、エリザベス女王等に献上されお気に召されたものなんだとか。 

彼の名はシルビオ・ベッソーネ(SILVIO BESSONE)。幼少時からカカオや菓子用具に戯れ、チョコレート菓子職人への道を躊躇なく選び、国内、国外で開催されたコンクールにて数々の賞を受賞。
その功績からピエモンテ州より「Eccellenza Artigiana(最高職人賞)」も授与されている職人のひとり。


1997年に工房兼ショップをオープン。
テーブル席で濃厚で味わい深いチョコーラ・カルダ(ホットチョコ)を頼んでも、3ユーロなんて通常のバール価格。


飾り気なくアルミ盆に入れられ、ショーケースに所狭しと並べられている、イタリアの田舎ではよく見かける気取らず素朴な職人さんのお店という趣があり、気軽に立ち寄れるのも魅力。

ピエモンテ産高品質のへーゼルナッツのクリームを混ぜ込んだもの、ラム酒たっぷりのクネオ風ガナッシュ、ジェネピー入り、グラッパ入り、モスカート入り・・・・ピエモンテらしい材料を使ったチョコレートを主力製品とし、その他バリエーションも幅広い。

量り売り価格35ユーロ/1Kgという良心的な値段。先日20粒ほど購入したら約7ユーロでした。

チョコレート王国と言われるトリノ、某有名店では100ユーロ/1Kg~なので自分用にも贈答用にも何とも気が引ける価格ですが、シルビオ氏のチョコはリーズナブルでハイクオリティー、カカオと共に人生を歩んでる職人さん!いつまでも現役で頑張ってほしいものです。



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