
イタリアには2種類のピッツァ(ピザ)があり、厚みのある肉厚でもっちもちのナポリピッツァと、薄焼きカリッカリのクリスピーなローマピッツァ。
他の地方ではどちらの方が好まれてて需要があるのか定かではないけど、北西イタリアでは断然ピッツェリア(ピザ屋さん)といえば、ナポリピッツァ。
10年前程からEU内でSTG(伝統的特産品保証)に認定もされているのはナポリピッツァのみ。
ピッツァといえば、生地の食感、香ばしさが重要ポイントで、ローマに行ってクリスピーピザを食べて、「ピッツァって名乗れないでしょ~」なんて思ったりもしたな・・・・。
なんだか、ピッツァというよりかは、ピアディーナっぽくないですか!?
人それぞれ好みがあるのでご了承くださいませ!
定番のマリゲリータと同じくらい好きなのが、ピッツァ・ビアンカと呼ばれる(トマトソースなしの、ストラッキーノチーズXルッコラ)。
ストラッキーノ(北イタリアのチーズでフレッシュでクリーミー)をピザ釜で瞬時に焼き上げるとトロットロになり、そこにルッコラをどっさりのせてあるのですが、さっぱりしていて美味しいので、ピッツェリアに行くと、メニューを開くことなくマリゲリータか、このピッツァ・ビアンカを選んでしまいます。
イタリアに来た頃はピザ一枚たいらげる事なんて至難の業だったのに、今では余裕で1枚クリア!慣れってすごいですよね(笑)

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