モンドヴィからの眺め


晴天時、綺麗なアルプス連峰が見たくなったら来る場所、それが此処MONDOVÌ (モンドヴィ)。

モンドヴィの町はエッレロ川沿いに広がるBREO(ブレオ)地区と、丘の上にあるPIAZZA(ピアッツァ)地区とに二分され、PIAZZA地区のヴェルヴェデーレ・ガーデンからの眺めは私のお気に入りの場所のひとつ。

世界でも類を見ない美しい弓なりの曲線を描くクネオ連峰。

写真中央の尖った山がクネオ県のシンボルともいえるモンヴィーゾ山。
イタリア最長ポー川の源流となる山。
トリノ方面からもこのモンヴィーゾが見えますが、このように凛々しく見る事は出来ません!


ヴェルヴェデーレ・ガーデンの中にあるモンドヴィのシンボルでもある時計塔 TORRE CIVICA。
13世紀建造のゴシック様式。


ヴェルヴェデーレを少し下ると中世の雰囲気が色濃く残る傾斜のあるマッジョーレ広場に。


クネオ県内に数多くの遺産を残した建築家FRANCESCO GALLO (フランチェスコ•ガッロ)のサン•ドナート大聖堂の内部(1763年)。


FUNICOLARE(ケーブルカー)でピアッツァ地区へ!
車でも高台へ行けますが、2006年に復活を遂げたケーブルカーからオレンジ色のテラッコッタの屋根山アルプス山脈をゆっくり見ながら~というのがオススメ!



昨日はまた居た堪れない報道が飛び込んできました。
ベルギー•ブリュッセルで起きた自爆テロ。
数年前、母と夫と旅行し素敵な街、良い思い出がある場所なのでなおさら•••。
自然災害と異なり、冷血な人間が全く罪のない人々の人生を狂わす残酷な行為•••。
犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。

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プレナタール

イタリア全土大きな街に点在する子供服専門店「プレナタール」。

子供服のみならず、マタニティー用品や新生児必需品、入院準備もここで全て揃える事が出来るの妊婦には助かるお店。

私が住む最寄りの大きな街クネオにもあり、トリノのようなメガストアでは無いものの、スタッフが丁寧に接客してくれる「プレナタール」有り。

私がお世話になっているこのお店では、月に2回程プレママの集い(参加費無料)が催されていて、イタリアではどんなものを揃えれば良いのか未知なので、興味本位で参加してみる事に。

産前2ヶ月前になると、事前登録しておけば、住居地管轄の健康保険機構から連絡が入り、入院準備品の説明や母親学級のような講座を受けるようになっているのですが、その前にプレナタールスタッフからの招待があったので。


勿論販売促進の為、お店商品を使っての説明ですが、ひとつずつ実演しながらなので、必要、不必要なものがはっきり見えてくるプレママ講座でした。



講座後には、ベビーボックスのプレゼントも。
中にはイタリアの老舗ベビー用品店「キッコ」の哺乳瓶、おしゃぶり、ソープ、低刺激ウェットシートや、ビオ洗剤、ニット帽等々・・・。


講座の商品説明の中で、産後授乳期間中の母乳マッサージのクリームでのケアについて話された後、

「でもね、このようなクリームを赤ちゃんがくわえる乳頭や乳輪部につけるより、昔からの知恵でオリーブオイルを塗るのがいいと思いますよ~」

とさらりと一言。

なるほどね~っと再確認。
妊娠線予防にアーモンドオイルやシアバターに気を取られてたから。

ヨーロッパでは紀元前から、飲む、食べる、調理するといった「食」はもとより、ローマ帝国時代には儀式に灯火、オリーブの果肉とともに傷の手当てにと様々な場面に利用されてきたオリーブオイル。

古代の偉大な医師、ヒポクラテスは入浴ができない時はオリーブオイルで体を擦る事を勧めたり、クレオパトラは美容オイルとし愛用していたという。

万能オイルなのは今も昔も変わらない~!

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オリエンタルフェスティバル IN トリノ

今週、来週2週に渡り、トリノの見本市会場「リンゴット」ではアジア諸国の芸術、文化、ヘルス&ビューティーを披露するオリエンタルフェスティバルが開催されています。

私達は初日に行ってきました。
今年は偶然にも、311の東日本大震災と重なり、どうしてもこの日に日本文化に触れ黙祷したかったのです。

和太鼓集団の演奏は残響が響き、余韻が残る力強い音色は身体中に響き渡りシャキッとさせられますね。

フェスティバルのプロモーションビデオはこちらから。

オリエンタルフェスティバル






いろいろ見て回りましたが、色使い、繊細さ、日本文化がやっぱり一番!

日本国外に住んでいると、日本文化、伝統工芸についての良さに気づかされるし、古き良きものを日本人はもっと大事にするべきだと考えさせられますね。

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クネオ☆ランチ

澄み切った青空が広がった火曜日、ランゲ地方で働いている友人がクネオまで会いに来てくれたのでランチの約束をし、私の好きなオステリアへ行ってきました。

クネオ連峰(アルプス山脈)もきれいに見れ、メインストリートから雪山がちらほらというクネオらしい光景も見せてあげられ喜んでくれてたようです。

クネオはランゲ地方のように星付きレストランが密集しているわけではありませんが、小さなこじんまりとした家族経営のレストランが多く、山岳地方の料理がカジュアルに食べられます。


先ずはアペタイザーの
ネッビオーロ種赤ワインで煮込んだブラ産サルシッチャとポレンタ


手打ちパスタ「クルセット」カルマニョーラ産銀毛兎のラグーとタジャスカ種オリーブ

ストゥーラ渓谷のみに伝わる伝統手打ちパスタ、兎肉は挽肉機ミンサーを使わず、包丁で手切りされたラグーソース。


帆立貝とサンレモ産海老  リグーリア・アルベンガ産のアーティチョーク ブッファラのストラッチャテッラ チーズ添え

帆立貝と海老はさっと焼きで甘みがあり、大好物のリグーリアのアーティチョークは2種仕立てで濃厚なピューレと歯ごたえを、ストラッチャテッラは生クリームにほぐしたモッツァレラチーズを混ぜたフレッシュチーズでとってもミルキー。


友人が頼んだものは
山羊のブルーチーズの詰め物入り 手打ちパスタ「プリン」 南瓜のピューレとローストされたアーモンドのせ


ストゥーラ渓谷産の子羊 


お腹いっぱいでドルチェは外したけど、
プティ・フールとして ビニェ(プチシュークリーム) と ブルッティ・エ・ヴォーニ (ヘーゼルナッツ入りメレンゲ菓子) の提供も。


Osteria Vecchio Borgo
(オステリア ヴェッキオ ボルゴ)

Via Dronero 8b   Cuneo
0171-950609
定休日 水曜

カフェは移動して 文豪ハミングウェイも立ち寄った クネオ老舗カフェ 「アイローネ」へ。
カフェ・ストーリコと呼ばれているバールなので、電飾や内装が昔ながらのシックな感じでゆっくりと居座れます。

同業者同士なので、会話も弾み休業中の身の私にはとっても楽しい時間でした~。

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旬の野菜を楽しむ


イタリアには、特に野菜は季節ごと旬のものを食べる、その時期にしか食べれないという楽しみがあり、季節感を多いに感じられるメルカート(市場)へ出掛けるのは大好き。

私が住む4000人にも満たない町の小規模なメルカートは日曜日に開かれるので、荷物持ちの夫達と出向いているシニョーラ(御婦人)や買い物を頼まれた男性で賑わっていて、私も良く出掛けます。

野菜や果物は信頼できる農家直送、美味しいものを自信持って売っている市場の八百屋の主人から購入、スーパーでは日曜消耗品をと分けて買い物しています。

口にいれる美味しいものは市場か、小さな商店で買うに限りますもの~。

地産地消の野菜、ピエモンテ産もしくは馴れ親しんだリグーリア産の野菜を好んで食べていますが、ちょっと浮気して・・・でも食べたい冬の野菜、それが「ラディッキオ・ロッソ・ディ・トレヴィーゾ・タルディーヴォ」、通称「ラディッキオ・タルディーヴォ」。(上記写真)

ラディッキオは15世紀頃にイタリア北東部ヴェネト州に伝わったチコリの一種を改良して作られたもので、この先が菊の花のようにクルッと内側に丸まったタルディーヴォはヴェネト州でもトレヴィーゾ、パドヴァ、ヴェネツィアの3県、24の村で栽培が認められている野菜。

このタルディーヴォを育てられる地域はミネラル含有量の多い自然水で、一旦土から根ごと引き抜かれた後、この自然水が流れる通路に立てかけられ20~25日程の水栽培後、余分な外葉を取り除くと内側から真っ白い柔らかい葉が出てくるので、この部分をきれいに削り取り食用として出荷。

収穫後の手間のかかる工程から、通常のラディッキオより3~4倍の価格(この界隈では13ユーロ/キロ)で市場に出回っているイタリアの冬の高級野菜で、IGP(保護指定地域表示)認定されている食材のひとつ。
もちろん味わいも格別。

この鮮やかさは生食としお皿に彩りを添えますが、火を通した方が瑞々しさや味わいに奥行きが出て、ほろ苦い余韻も口の中に残り断然お勧め。
リゾットとの相性抜群!

タルディーヴォとは晩生という意味合いで3月迄出回っているので、見かけたら迷わず買いたくなるお野菜です。

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一段落


今朝の朝の窓際から。

今日は気持ちの良い快晴~!
先週末は予報通りの積雪、大雪警報。
降り続いたけど、気温が暖かく、例年のようなサラサラなスノーパウダーではなく、ずっしり重い湿っぽい雪。そして直ぐに溶け出す・・・。
だからクネオ渓谷相次いで雪崩が起きているし、ドカドカと屋根に積もった雪がずり落ちているので軒下を歩く時は要注意。

今日の空の色は淡青色、「チェレステ」。
イタリア語で青を表現する単語は青色は「アズッロ」、濃い青色は「ブルー」。

空の青さを表現するのに「チェレステ」、だとかチェレステより青みがかった青色、澄み切った青空を「チャーノ」と表現したりするのだけど、青色の中でもこの2色が大好き。

先週は急なデスクワークで頭フル回転~。
日本の大手製薬会社からの依頼で、製品添付説明書の日本語からイタリア語への翻訳。

夫はヴェネツィア大学の日本語科卒で日本へ留学、勤務経験有り、日本語能力検定1級所得者なので、ヴェネツィア時代の旧友や教授から、こういう類いの依頼が定期的にあり、今は医学の分野にいるので、薬品や症状についての専門的な翻訳が必要との事で急遽中2日でと・・・。

産休中で家にいる私にも単語チェックの手伝いが・・・。

自分の好きな分野なら捗るのですが、やらされてる感のあるお仕事は妙に疲れるものですね。

身体を使い、五感を常に刺激出来る仕事「料理人」がつくづく自分に合っていると思いながら、終わらせたお仕事なのでした~。

と一段落した今日の清々しい外の世界、美味しい空気とビタミンD補給の日光浴。

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