久々外ごはん

娘が生まれやっと落ち着いてきたところなので、産休中の勤務先へ挨拶がてら食事へ。

もっと早く食べに行きたかったのだけど、妊娠中は例の食事規制がありお肉の半焼きや卵、無殺菌のチーズなどが食べれなかったし、産後直ぐは娘の愚図り具合も分からなかったので、誕生2ヶ月祝いも兼ね久々のレストランディナー。


付き出しアペタイザーは、
塩味のパンナコッタ(手前)
トマト風味のサブレとアンチョビ&玉ねぎのフォカッチャ(中央)
自家製黒トリュフバター


Sancerre La grande Cote  2011
Pascal Cotat

この夜は山岳部なのに爽やかな涼しさが無く、きりりとした白が飲みたかったので白ワインを。

フランス・ロワール地方、サンセールのソーヴィニヨン・ブランを。

パスカル・コタ社
サンセール ブラン   ラ・グランド・コート 2011

樽発酵、樽熟成後、乳酸発酵、濾過処理は行わず、月の満ち欠けによる瓶詰め、自然の恩恵を大事にしたビオデナミ農法で造られているワイン。

野生のハーブ、アスパラガス、柚子のような仄かな苦味の柑橘類、複雑で濃厚な味わい、キリッとしたミネラル、お肉料理にも良く合いました。


La dadolata di vitello con le sue salse

この界隈はブランド牛「ファッソーナ」の産地。

この肉を一口ずつ味わってもらう一品。

赤身の柔らかくコクのあるファッソーナ牛はあっさりして食べ易いので、脂身たっぷりの日本のお肉が苦手な私にぴったりのお肉。


Torcione di fegato grasso di Fassona, Marrin glacé, pistacchi, nicciole e sorbetto alla mela cotta

マロングラッセ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツで包みこんだファッソーナ牛のフォアグラ 焼きりんごのシャーベット添え


La melanzana perlina gusti parmigiana

トマトとチーズの詰め物入り茄子のオーブン焼き  バジリコ風味のジェラートと共に


Risotto all’aglio orsino, il bruss e le nocciole

Aglio orsino 和名ラムソン。
チャイブの近縁種でニンニクの香りがし、葉を食用にしペーストにしたり、刻んでバターに練り込んだりして使用。

緑鮮やかなラムソンのリゾット ブルッスチーズとヘーゼルナッツ


Spaghetti trafilati aringa, salsa carbonara e pepe lungo assam

スパゲッティ・カルボナーラ 「ナッツィオナーレ風」
濃厚なカルボナーラソースを卓上にて麺の上にかけてくれる一品


Chateaubriand di Fassone
Carrello caldo con tagli di carne

メイン、セコンドピアットは私達が頼んだものはファッソーネ牛のシャトーブリアン。
保温のついたワゴン、目の前でサーヴしてくれます。



オーナーが厳選したチーズの数々。
ほとんどが私が住んでいるこの界隈で作られているもの。


Latte e pollini

デザートはレストラン近郊で作られている乳牛を3種仕立てにし、フワフワの綿菓子を添えたもの
遊び心のあるお皿ですが、濃厚な味わい、地元料理。


食後のプチ・フール。

木の温もりのあるレストラン、娘もおとなしくスリングに中で丸まってくれてたので久々ののんびり、まったりの食事でした〜。

Ristorante Nazionale

Via Cavour 60  Vernante
017-1920181

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いただきもの


ご近所さんに籠てんこ盛りの果物とトマトをおすそ分けしていただきました。

私が住んでいるところは定住者より、夏の避暑地とし戻ってくる人ばかりで、彼らも夏の間のご近所さん家族。

アスティ近郊に居を構えててそこに広大な畑を所有していて、ご主人様は暑い中手入れや収穫しに頻繁に帰ってるみたい。

最近農作物が上手に作れる人に憧れの念〜。

美味しい野菜や果物は天候にも大いに左右されるし、地味な作業で根気が無いと出来ませんよね。

そして彼らの作物は全て無農薬。
だから傷むのも早い。

大型スーパーで売られているものは大量生産で農薬の使用が当たり前、かなり日持ちするので、こういう現状を目の当たりにすると、尚更体に入れるものは信頼できるものを!!!ってなりますよね。


ペッチャンコに潰れた奇妙な形の白桃「タバッキエラ」はシンプルに白ワインに漬けてマチェドニア。


ボコボコ歪な形のトマト「クオーレ・ディ・ブエ」は果肉がぎっしりなので生食に。
細かく刻み、バジリコとニンニク、オリーブオイルで味付けした冷製パスタがお気に入り。
トマトの甘みが引き立つ〜。

美味しいものはシンプルが一番!
皆さんも美味しいもの食べて、残暑乗り切りましょうね。

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やっとブログ再開します


ご無沙汰しています〜。
日本は猛暑日が続いているそうですが、ピエモンテは気温も下がりだいぶ凌ぎやすくなりました。
しかしこちらの今夏も蒸し暑さが続き、夕方スコールのような豪雨が降ったり、雹が降ったり異変続きな天候でした。

実は実は春先から初夏にかけ、生と死が一遍に訪れたので、慌ただしい毎日を送っておりブログの更新も滞ってしまいました。

死というのは、イタリアで唯一の家族であった義父が他界した事。

生というのは、人生最大の経験「出産」、初夏に娘を出産し2ヶ月を過ぎやっと落ち着いてきたところ••••。

産まれくるのを心待ちにしていた義父に初孫を見せてあげられなかったのがとても残念無念ですが、今のところ夜泣きもせずグッスリと寝てくれているので、私も睡眠不足に悩まされる事無く子育てしています。



最近の娘のお気に入りはテラスで森の中の音に耳を澄まして聞く事、雑音では無く自然界の心地よい音が良い遊び道具になっています。

では皆さんも素敵な夏休みを〜。

Buona Vacanza!

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散歩道

私の気分転換、ホッとする時間、家の周りのウォーキング。


今日は夕方うっすら曇り空でしたが、しっとりした空気、鈴虫の音色が秋の気配を感じさせてくれます。

海岸沿いの標高の低いリグーリア州には、蝉や雨蛙が生息しているのですが、ここピエモンテでは蝉の鳴き声を聞く事がありません。
少し夏の風物詩の物足りなさもありますが〜。

いつもの散歩道。
プライベートゾーンなので一般車両進入禁止、子供達や犬も安心して遊ばせれます。


標高が高く涼しいので、紫陽花もこの様にまだ見頃。


家の裏の草原に何日か前からお客さん、
産まれたての仔牛や羊たち。

小さなカウベルをぶらさげてて音色もかわいらしい。

鳴きながら近寄ってくるこの子たちに娘も興味津々。


いつもの栗の木のトンネル。

この辺りは栗の木の産地。
ということはポルチーニ茸の産地でもあります。
ポルチーニ茸は栗の木の根元に生えますからね。

ここピエモンテ州のクネオ県の栗は品質の高さでも世界に名を馳せているほど。

山岳部は栗の名産地、丘陵地はヘーゼルナッツと白トリュフの名産地と歩けば美味しいものにあたるクネオ県です!


木陰に2匹の子鹿がひっそりといたのですが、私達に警戒し離れていってしまい・・・散歩中かなりの頻度で遭遇する森の共存者。



ご近所さんの愛馬。


石垣に腰掛け自然の中に溶け込む・・・
大きく深呼吸して・・・
ホッとするひととき。

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