イタリアワイン(秘)ファイル


日本から持って帰ってきた本のひとつ、在日暦20年以上のイタリア人建築家ファブリッツィオ・グラッセリ氏の著書。
表題も何とも彼らしい「イタリアワイン(秘)ファイル 日本人が飲むべき100本」。
ワインはイタリア人の中に刻まれた文化的なDNA・・・・有りのままに書かれています。

月の満ち欠けとの関係、ワインの愛し方、グローバル化するワイン業界等々・・・・。

私はイタリア赤ワインの中でも高品質ワインを輩出する、バローロ、バルバレスコの葡萄畑が広がるクネオ県に住んでいます。

サンジョベーゼ種を用いたトスカーナ派と、ネッビオーロ種を用いたピエモンテ派とに愛好家は2分しますが、私はネッビオーロ種の方が高貴で品があると感じます。
地元産のワインが大好き!がますます募り、この間から地元の農学博士や、醸造家のワイン講義を受講中、イタリアワインを追求するのは歴史背景から土壌、土着品種追求すればきりがありませんが・・・・面白いんですよ。
私以外はイタリア人で勿論イタリア語での講義だから、大変ですけどね!とっても楽しんでます。

~イタリアワイン(秘)ファイル プロローグより~

ワインとは何よりも「愛」であり「友情」である、ということです。
そして、ゲーテはこう言っています。
「人生とは、つまらないワインを飲むには、あまりにも短い!」
ですから、親愛なる読者の皆さん、まずはゆったりと座って、そしてできれば、一杯のおいしいワインを傍らに置いて、ご一緒に、イタリアワインの世界への、しばしの旅に出ようではありませんか!

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