ベルギー紀行

皆さん、大変ご無沙汰してしまいましたあせる
いつの間にか此方は秋も深まり、朝夕は肌寒さを感じる今日この頃です。

母の来訪に伴い、以前から興味のあったベルギーへ。

歴史を感じさせる佇まい、若者を中心に活気溢れる街並み、緑色の絨毯を敷き詰めたような平原、素朴な田舎町・・・勿論ベルギービール、チョコも堪能してきました。


グラン・プラスの中でも一際目立つ市庁舎。
15世紀の後期ゴシック建築、塔の高さ96メートル。


王の家(左) 旧公爵家の館。
現在は市立博物館とし、古文書、装飾品所蔵。

フランドル商人の商館に囲まれている広場、グラン・プラス。
昼間に訪れるのとは、一味違う幻想的雰囲気。


サン・ミッシェル大聖堂。
13~15世紀、300年の年月を掛け建設、カリヨンの音色も必見。

正面広場のベンチに腰掛け、じっくり眺めるのも合格


ベルギービールは各銘柄ごとに専用グラスがあり、其々の風味を楽しめます。

クワック。

ベルジャン・ストロングエールの上面発酵スタイル。
深い琥珀色を帯び、複雑な香りと、深いコク、フルーティーな味が見事に調和しており、口当たりは滑らかです。

鐙の上でもゆっくり飲めるようにデザインされたもの。


南部ワロン地域、シネイで醸造。
ベルジャンエール上面発酵スタイル。
ベルギービールの中では比較的飲みやすいビール。

ブルッセル市内で、多数の生ビールを味わうのなら、サン・ミッシェル大聖堂近郊

A LA MORT SUBITE (ア・ラ・モール スビット)がおすすめ音譜

レッフェ・ブロンド。

スパイシーでコクとキレのバランス良いビール。
1240年より造り続けられており、、アンデルヌの森で獲れる肉のスモークハムや、パテなどと非常に相性が良かったです。

トラピスト会修道院ビール、ロッシュフォール。

修道士の手によって醸造されるビール。

現在世界7か所で生産認定を受けており、そのうちの6箇所がベルギーに存在。

上面発酵のビールで、瓶詰後に発酵熟成が行われる点に特徴のあるもの。
そのために年月を重ねるごとに、風味が異なってくるのは、まるでワインのようラブラブ

麦、ホップの豊かな香り、複雑な甘い香り、カカオのようなほろ苦さ・・・アルコールの余韻が長引く・・・・食後にグラスを傾ける瞑想ワインならぬ、瞑想ビールのようなどっしりとした貫禄あるビールでした。

次回ベルギー紀行第二弾、お楽しみに!!

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