ORGANIC STYLE

昨日から幕張メッセで開催されている、アジア地域最大の食品・飲料見本市FOODEX JAPANに行ってきました。
その中にある国際会議場で、イタリア貿易振興会主催による音譜オーガニック製品音譜についての講演会の招待状を頂いていたので、その講演も聞きにメモ   
                                          
イタリア(海子作イタリア貿易振興会事務所長イタリア(海子作  Federico Balmas(フェデリーコ バルマス)氏を中心に、イタリアから、ガランツィアビオ協会、有機生産物管理協会の方々、日本側からは、オーガニック&ナチュラルフーズ協会が参加。

ベルイタリアはオーガニック製品の重要な生産国でもあり、そのクオリティーの高さはヨーロッパでも断トツトップアップで、イタリア国内にとどまらず、世界的に広い消費者を持つ製品の一つですベル

確かにイタリアの街を歩いていると、オーガニック食品を取り扱っている店や、薬局をよく見かけます目
私の旦那さまも含め、私の周りのイタリア人、全体的に見ても日本人より自分の口に入れる食品の成分について、実に敏感なような気がしますナイフ&フォーク
私も料理の仕事に関わってきて、食品を選ぶとゆうことはすごく大切な事だと実感しているし、イタリアのメルカートやスーパーで、目で見て触って確かめて自分の欲しい物だけ購入するとゆうスタイルに慣れてしまっているので、日本に帰ってきて、野菜も肉も魚もパック詰めされているのは消費者側として、何か物足りなさを感じてしまうシラーむっ

それはさておき目、ヨーロッパ、特にイタリアでのオーガニック製品の需要はまだ増加傾向グッド(上向き矢印)にあり、今年の1月にEUで規制法も変わったばかりで、それに加え、水栽培や有機ワインとしての醸造学といった分野も導入されたみたいです合格
イタリア各地で、協同組合や協会によるオーガニック製品の見本市や、オーガニックの蜂蜜、オリーブオイルの国際コンテストも開催されたり、学校給食でのオーガニック製品利用の義務付けなどが定められたそうです。

ワイン有機ワインについてワイン、私はまだ半信半疑眼 目で、醸造者によって方法もさまざまだと思いますが、ワインを造る一般的な行為として、醸造段階で酸化防止剤(亜硫酸塩)を添加することは、伝統的な手法でもあるし、ワインは酸化に弱いので酸化防止剤を加えることにより、腐敗を防ぎ、長期保存ができると思うんです・・・。
白ワインは熟成させるより、瓶詰めされてあまり月日がたってないフレッシュでフルーティなものを好むけど、赤ワインを飲む場合、美味しい熟成されたワインに出会えることは、とてもうれしいWハートニコニコWハート

ワインは長い時間熟成され品質が向上していくとゆうデリケートさが、私がワインに惹かれる魅力でもあるので・・・サチハートハートハートハート
イタリアの有機ワインを一概に批判するつもりもなく、いろんな試飲会で有機ワインを味見させてもらい、できの良いものもあれば、いまいち味が抜けているのもあったり・・・・ガーンあせる
各醸造家、試行錯誤し、自然に逆らわず造っているとゆう意気込みはすごく伝わってくるからそういった彼らからの話を聞くのが私はすごく好きですビックリマーク

日本においてイタリア産の農産物、食品(オーガニック製も含め)
トマト缶83.3%、パスタ69.1%、生ハム67.6%、オリーブオイル56%と、大変多く、ワインワインの輸入量は、フランスについで2位。チーズチーズは、オーストラリア、ニュージーランド、フランスに次いで、4位とゆう順になっているそうです。

イタリアの製品のみ、現地でJAS規格の認証マークを貼り付けて出荷することができるので、日本の消費者の手元まで届く時間のロス短縮といったことなどが、さらに品質の安全性を与えているのだとも話してくださいました。

残念なことは日本で作られているオーガニック製品はEU圏や欧米での規定を突破しておらず、認証されていないとゆうこと・・・・しょぼん汗
イタリアで栽培されている有機食品の農地面積は、120万ヘクタールに比べ、日本は正確な統計をとっていなくて、1万ヘクタール以下であろうとゆうこと目
消費者10%のイタリアに対し、日本人は、0,5%以上1%未満らしく、この差は歴然としていますよねぇたらーっ(汗)

自然を尊重し、環境を守るということ、そうゆう場所で住めるとゆうことは自分の体も心もメンテナンスできると思います。
今は、又そうゆう場所で生活できるとゆうこと・・・瞑想にふけている今日このごろですラブラブ!

今回初めて行ったFOODEX。1日では全部見切れないけど、国内国外の珍しいもの、日本全国の地酒など・・・興味をそそられるものが沢山でした

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