アルプスの少女ハイジ


パスクワ(イースター)の祭日明けの今週、前々からとても楽しみにしていた映画「アルプスの少女ハイジ」の実写版を見に行ってきました。

イタリアでは3月3日からの公開予定でしたが、延期され3月24日が初公開となってしまったので、待ち遠しさも一際でした。


アニメでは52話のストーリーからなるハイジを1時間半弱で纏め上げるのは難儀な事だったでしょうが、個性豊かなキャラクター、ダイナミック大自然が広がるアルプスとスノッブな都会の雰囲気との対比もよく構成されていたと思います。

屈託の無い笑顔で走り回るハイジがとってもチャーミングでした。


少し前に電化製品店のDVDコーナーで見つけたアニメ版ハイジ。
即買いしました。

日本では私が物心つく頃に放映されていて、アルプスの大自然を駆け回る、出来立てのチーズ、山羊の放牧、冬越えする為の準備とかあまりにも掛け離れた生活習慣でピンとこなかったけど、今こうやってアルプス山岳部の中で生活してみて、ハイジを何十年かぶりに改めて見てみると、共感できる部分が多々あり、ワクワクドキドキしながら見てます。

窓を開けると、リスが木の実を探してたり、バンビが森の中を追いかけっこしてたり、メルローがきれいな鳴き声を披露してたり・・・。
出来立てのバターやチーズが周りにたくさんあり、こんな体験を生まれながらにして自分の子供にさせてあげらてるのが今からとっても楽しみ。

4年程前にドイツのバイエルン地方へ行った帰り道、リヒテンシュタインを横切り、スイス入りした私達は急遽予定変更し、ハイジのモデルとなった村マインフェルトへ立ち寄りました。
昼食を取り、ハイジ達の冬用の山小屋を見たり、生憎の天気でトレッキングが出来なかったのが残念でしたが、このあたりは葡萄栽培も盛んな地域。
なだらかな斜面に葡萄畑が広がり、直ぐに切り立った山々。
私の大好きな品種、ピノ・ノワールを主栽培、それからリースリングも!
じっくり味わいに再訪しなくては~と課題を残しマインフェルトを後にした想い出も。

待っててね~マインフェルト!

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月の満ち欠け


年明け、春日和のような晴天続きから一転し先週から底冷えする日が続いているピエモンテ南部です。
雪も降る、降ると言われてますが・・・全く。

1月ももう下旬に突入、今一度2015年の手帳を見直し。

今年のモットー、「月の満ち欠け」。
こんな夜空が透き通った、星が降ってきそうな場所に住んでるんですもの、今年は夜空を見上げ、月や自然のサイクルに逆らわず・・・を心掛け生きようと思ってます!

30代も後半なので、健康面も気をつけなければ・・・。

排出パワーのある新月、体内のデトックス、心機一転。

吸収パワーのある満月、月の引力が最大、神経活性化、肉体的吸収力効果抜群で体に良いもの摂取、本能的感情が高まるので気持ちを落ち着かせたり。

月の満ち欠けによる引力や重力の影響は昔の人々は葡萄の剪定、収穫、瓶詰めを行う際の基準とし、現在でも昔ながらの製法、自然に逆らわずに作業を行っている生産者は沢山。
蔵元に行くと、月齢カレンダーをよく見かけます。


新月の日、風が強く吹く日、大気状況の変化の激しい日には、瓶詰めは避けられます。
このような日は空気中の酸素量が増加し、瓶詰めを行う際、ワインの中に溶け込む酸素量が増える為、瓶内で酸化しやすくなるのと、悪臭や醸造所内周囲にある空気中の匂いが溶け込みやすくなるのだそう。

最も重力がかかった満月のとき瓶詰めされるのが最適。

上記の写真は瓶詰めを行う際の助言書ですが
新月・・・不適
上弦の月・・・発泡ワイン最適
満月・・・全種類ワイン最適
下弦の月・・・熟成させたいワイン、甘口ワイン最適

早飲みタイプの若いワインは・・・3月、4月、5月 最適。

長期熟成させたいワインは・・・8月、9月 最適。

とこのように記されてます。

ワインはボトルの中でなおも酵母が生き続ける飲み物ですから!

今夜は新月の日ですが、厚い雲に覆われています。

残念~。

ハーブティーでデトックス、デトックス!

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サンレモ音楽祭

イタリアのポピュラー音楽の祭典「SANREMO」が先週繰り広げられました。
毎年西リグーリア州、花の咲き誇る街サンレモのアリストン劇場で開催される歌謡祭、今年で64回目を迎えました。
視聴者、審査員の票を集計し上位3人が選出され、最終的に再度3人に歌ってもらい、視聴者(50%)、審査員(50%)の投票集計数を元に優勝者が決定されるトーナメント。
この歌謡祭のルールは、初めて披露する新曲でなければならず、毎年どんな曲が誕生するかも楽しみのひとつ。

「NUOVE PROPOSTE」という新人部門もあり、まだあどけない初々しさで歌う若者たちを見るのもこの祭典の目玉。イタリアでは見た目良ければOKなアイドル的な歌手は受け入れられず、歌唱力勝負なので、若者といっても各々個性を生かした素晴らしい歌声を聞かせてくれるので、いわゆる「一発屋」とし一瞬世間に持て囃されて終わり・・・という歌手は少ないような気がします。

今年優勝したのは、ARISA(アリーザ)。
ジェノヴァ生まれバジリカータ州育ち、凛としてて清楚さが漂いそれに加えキュートな表情が魅力的で、好きな歌手です!

アーティスト名ARISAとは、家族の名前の頭文字を組み合わせたものなんてところも、結束の強いイタリア人らしい命名の仕方ですよね。

A→Antonio   (父 アントニオ)
R→Rosalba  (本人 ロザルバ 祖母の名前を受け継いだもの)
I→Isabella   (姉妹 イザベッラ)
S→Sabrina   (姉妹 サブリナ)
A→Assunta  (母 アッスンタ)

優勝した曲「CONTROVENTO」 直訳すると、風に向かってとか逆風をついて・・・・という意味合いで、力強く勇気付けられる歌詞をシックに歌っています。


ARISAは2009年のサンレモ音楽祭の新人部門でも 「SINCERITA’」 を歌い優勝を掴んでいます。 直訳すると、裏表のない、誠実、純粋さという意味で、ポップでキュートで思わず口ずさんでしまいたくなる可愛い歌。

ARISAの雰囲気の異なる2つの動画を皆さんにも~!


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VALENTINE DINNER 2014


昨夜はヴァレンタインでしたね。

日本では女子が愛の告白日としチョコ選びに念入りになったり、お世話になってる方への義理チョコ購入に大忙し、女子軍にとってもチョコレート会社にとっても奮闘日!
バレンタイン発祥地イタリアでは、「男女の愛の誓いの日」とし、男性から花束のプレゼントとか、レストランでヴァレンタイン特別メニューをゆっくり食べたりというのが主流。
両国バレンタインの風習が全く異なるので、ヴァレンタインデーにイタリアへ旅行される方は、レストランでイタリア人カップルに紛れ、ヴァレンタインディナーを楽しんでみるのも良い想い出になるのではないでしょうか。
因みにイタリアがヴァレンタイン発祥地の謂れがあるのは、ローマの北75km程にある町「テルニ」、古代ローマ時代のテルニの殉教者であったヴァレンティーノ司教の元を訪れた数々の恋人達は幸福に導かれ、彼の命日に因み2月14日は「聖ヴァレンティーノ」とし、愛の守護聖人を祭る日となったのです。

さて今年はゆっくりまったりキャンドルを灯し、家ディナーを楽しみました。
去年のクリスマスも、正月も実家で過ごさせてもらい、それの恩返しもあったので・・・。
スプマンテは我が家ではお祝い事には欠かせない、Ferrari社のPerleを。
シャルドネ種100%、60ヶ月以上瓶内熟成され、極め細やかでやわらかな泡立ちが何とも心地よいまさに、「Perle=ペルレ(真珠)」というネーミングにぴったりで、丹念に熟成された芳醇な味わいと果実味がとても上品、品質とコストのバランスが抜群で常備しているスプマンテのひとつでもあります。

前菜は近郊の食材を使い・・・・
・ピエモンテ牛のカルパッチョレモン風味オイルのマリネ
・羊乳のフレッシュチーズの粉末燻製唐辛子の香り付け
・パプリカのバーニャカウダソースがけ (バーニャカウダ用のニンニクは皮ごと芯まで柔らかくなるまで湯がいて下準備してから作ると、口当たりも香りも円やかなソースに仕上がります)
・カリフラワーのキッシュ


プリモピアットは、ピエモンテ風ラビオリ 「プリン」。「つまむ」という方言からネーミングされた詰め物パスタの一種、両端を摘みながら切り分けて作り、コロンとした一口サイズのラビオリ。 肉入り詰め物が主流ですが、ここはあえてあっさりホウレン草とリコッタチーズに!

近所で作られている出来立てのバターに、自家栽培セージで、シンプルなセージバターのソースに茹でたてのプリンをからめて!


メインは主人が担当。ピエモンテ牛ファッソーネを、暖炉の炭火でレア焼きに!

焼き方はフィオレンティーナ風(トスカーナ地方のキアニーナ牛は、焼く寸前肉を水の中に浸し、強火で4~5分焼き、表面にカリカリの香ばしい焼き目をつける)。
ピエモンテ牛ファッソーネと、トスカーナ牛キアニーナは、イタリアの2大牛肉ブランド。
肉質とし、ピエモンテ牛のほうが脂身が少なく栄養価が高いのが特徴、あっさりしていて柔らかく良質な肉を取り扱うお肉屋さんと知り合いになる!は、ピエモンテで生きていく上で必須です。
メインはすでに赤ワインに移行(笑)、BARBERA PINEROLESE 2008 (トリノ南西ピネローロ地域で造れてているバルベーラ・ピネロレーゼ)を!

外食して時間をゆっくりかけてレストランで食事をする事はありますが自宅では久々。たまには雰囲気変えてテーブルセッティングして、ゆっくり食事とワインと会話を玩味する時間も作らなければいけないなと思った2月14日聖ヴァレンタインの夜。

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2013.02.21

今朝から極寒に逆戻り、朝から雪がちらつくトリノ。

各地で雪、雪、シチリアでは洪水情報・・・・イタリア全土天候大荒れの週末です。

最近は、主人の中間試験勉強のお手伝い。

今回は化学。明日22日に控えている・・・・・。


原子の構造、化学結合、元素の性質・・・・・・。

化学反応式を書いた紙が家中に。

専門用語だけに、私には普段聞き慣れない言葉ばかりで、しかも発音しにくい。

外国の言葉を覚えるって果てしなく終わりのない戦いですね~。

去年此方でイタリアの自動車免許を取得して、筆記試験の為の専門用語を読解して記憶するのに、随分と難儀したのが思い出されます。

さてさて、今週末はイタリア総選挙、ローマ教皇退位でバチカンの内部事情など連日の報道・・・・・。

緊迫した情勢のイタリア、なんとか早いとこ落ち着いてぇ~。

まぁ兎に角主人には明日の試験頑張ってきてほしいものです。

持ち寄り女子会

今週からトリノ生活が再開しました。

トリノ市は、クネオより通常気温が高いので、雪国から下山した私にとってとっても穏やかで温和な日々が続いております。

年明けて頻繁に来客の出入りがありましたが、先週末やっと、近郊に住む日本人の友人達と女子会が出来ました。

昨年11月末に出産されたばかりの友人の赤ちゃんとの初対面と、ちょっと遅めの新年会も兼ねて、その友人宅へ元同僚のNちゃんとお邪魔しに行ってきました。

毎日育児に慌しくしているだろうと思い、私の提案で持ち寄り食事会に。

その友人、兎に角、和風に拘るご夫婦なのと、あっさり皆でつまめるのに、御節はもってこい!


錦糸卵をふんだんにのせた、チラシ寿司と和風&イタリアンミックスなおかずをお重に詰めて持参しましたよ。

牛肉の八幡巻きや、ローストビーフ、プチ玉葱の詰め物のオーブン焼き、クリーミーポテトサラダ、茎昆布の和え物、オリーブの詰め物・・・・。

和の食材は入手不可能に近いので、自分が持っている保存食やスーパーで品定めし、何とかお重に!

プチ玉葱のオーブン焼き
皮ごと蒸した後、皮を剥き、横半分に切り、詰め物にする為中心部分をくり抜く。合挽き肉と、サラーメ・コット(加熱サラミ)、くり抜いた玉葱のみじん切り、パルメザン・チーズ、ラスケーラチーズ、卵、ナツメグ、エルブ・ド・プロヴァンス(プロバンス地方の乾燥ミックスハーブ)、パン粉、塩・胡椒を混ぜ合わせる。固さ調節と、詰め物の味わいをデリケートにするため、茹で潰したポテトを加えるのが私好み
玉葱に詰めた上に、パルメザン・チーズとパン粉を振りかけオリーブオイルを一振りし、オーブンへ。

クリーミーポテトサラダ
ジャガイモは、エミリア・ロマーニャ州のボローニャ産のものが、私はイタリアのジャガイモの中で一番好きです。
ほくほくしてて、甘みがあり、ジャガイモ特有のざらつきも滑らかでとても使い勝手の良いおイモさんで、地元野菜を愛用する私も、ついつい浮気してしまうお野菜です。
蒸して潰したジャガイモに、マヨネーズと、さいの目切りにした人参、それに合わせて切ったインゲンや、グリンピースを茹でたものを、空気を含ませるように混ぜ、生クリームで固さ調整。

そして和食の命お出汁、これが私にとって欠かせないアイテム


実家の母が使っているので、これはお袋の味のベース。

なので私にとり、「和食を作る」のに、欠かせないアイテムなのであります。

国内産の天然素材使用

春取れ椎茸(宮城県産)

鰹本枯節(枕崎産)

天然塩(赤穂産)

天然昆布(利尻産)

天日干しうるめ(土佐近海)

さば(天草近海)

円やかなのに、コクがあり、奥行きのあるお料理が出来るお出汁。

主人や、イタリアの友人達にも大好評

冬の午後の陽だまりが優しくて心地よく、おしゃべりにも花が咲き、あっという間に夕暮れに・・・・。

小さな子供たちがいる時は、家で持ち寄りも楽しいものです。

たまには女子会も必要ね~

グラッツェ・マンマ☆母へ感謝☆


昨日の第2日曜日は日本でもイタリアでも母の日とされている。

同じくスイス、ドイツ、ベルギーなども昨日が母への感謝の日。

お隣フランスでは5月の最終日曜日に祝うそうだ。

昨日の南ピエモンテ、生憎天気はどんよりしていたが、お菓子屋さんのショーウインドーは

「FESTA DELLA MAMMA(母の日)」用の可愛い飾付けがされており思わず立ち止まり、

見とれてしまった。

勿論私が大好きなベビーピンクでもあったし・・・・。


とある方のツィッターでのつぶやきにて、母についてのこの一文 妙に心に響いた。

その一文を皆さんに紹介したい。

マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆

イタリア語でお母さんとはMAMMA(マンマ)。

M=MADRE  (母)

A=AMICA    (友)

M=MOGLIE   (妻)

M=MERAVIGLIOSA  (素晴らしい)

A=AMOREVOLE    (情愛深い) 

マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆マルキラ☆

素敵な一文で妙に心に響いた。

私にとり名言のうちの一つに入る程、

母という偉大な女性像の表現方法だなと。

遠距離生活をし、母親孝行が毎年出来ず悔やんでしまう日でもあるが、母への感謝と、

自分もいつかは子を持つ親としてこのような素敵なマンマになりたい!

と自分の将来像を夢見る!?いやいやしみじみ思える5月の第2日曜日。

 グラッツェ・マンマハート

クリスマスを終え

イタリアはカトリックなので24日は家族とひっそりと過ごすかわり、25日のランチはフルコースでゆっくり時間を掛け食事するのが通常。

私が勤務するレストランでもクリスマスランチメニューのみの営業でお客様のお持て成し。

付き出し
Croccante di panettone e mousse di foie grass

香ばしくカリカリに焼いたパネットーネにフォワグラのムースをのせたもの。
ムースはパッシートワイン(甘口ワイン)で風味づけしたもの。
フォワグラのコクとパッシートがバランス◎

Bon bons di trota salmonata affumicata con formaggio caprino fresco piccola sfoglia alle erbe e insalata dibportulaca.

この界隈(ピエモンテクネオ県)は極上チーズの産地。山羊の出来たてフレッシュチーズを燻製サーモンで包み込み、ハーブで風味づけしたパスタフィローを添えた一品。

山羊チーズのほのかな酸味と燻製されたサーモンの香ばしいと塩気の奥深い味わいが面白い!!!

Cappone “della bianca di Saluzzo” Arrostito su prea di castagne frittura di carciofi.

此処サルッツォは去勢の養鶏が盛んであり、身が白くデリケートな味わいがスローフード推薦食材にもなっている。
そのサルッツォ鷄をじっくりローストしたものにピエモンテの栗のピュレと新カルチョーフィ(アーティチョーク)を添えた一品。
香ばしくジューシーなサルッツォ鷄と栗の甘さの絶妙なハーモニー。

Plin di coniglio e rosmarino al fondo di brut “alta Langa”

兎とローズマリーの詰め物入りラビオリ。

Tenerone di bue al cucchiaio su polenta “pignulet” manciata a pietra.

ピエモンテ州クネオ県南武線は去勢牛の産地。去勢牛(呼称:ブエ) は12月に出回り始める。香味野菜、ハーブ、赤ワインとこともにじっくり煮込むことにより、このブエの奥深い味を楽しむ事が出来る。
採りたて挽きたて(粗め)のポレンタのオーブン焼きとともに。

Coronna di bigne’ con crema chantilly al torrone, gelato di arance e cioccolato bianco.

トッローネ(ヌガー:ピエモンテのものは特産品でもあるヘーゼルナッツを加えたもの)を混ぜ込んだカスタードクリームとこの界隈の採れたての生クリームのホイップしたてのシャンティリーとの2層のクリーム。ふわっと軽いシュー生地と口あたり軽いクリームとの相性◎ヘーゼルナッツの香ばしさは此処ならでは!
さっぱりホワイトチョコ風味のオレンジシャーベットを添えて。


25日のお昼はお客さまの為イタリアン!でしたが、夜はクローズで友人家族とサーモンと野菜たっぷりの鍋を食し、身体も心も温まりまったりしたクリスマスが過ごせましたよ。

今年のピエモンテ珍しく厳寒ではありませんが、イタリアでも卓上囲んでの鍋、やっぱり真冬には欠かせません。

気付けばもう今年もあと3日。
年の瀬、皆さん慌ただしくされていると思いますが、風邪など引かぬようご自愛され、素敵な新年をお迎えくださいね。

オーガニック事情

7月から始まりました。
有機生ゴミを分別する紙袋と茶色いバスケットの配布。

今まで、道路脇にあったゴミ分別のボックスが、一斉に町から撤去されたのです。

ところどころに設置されているのは、ガラス類ボックスのみ。



生ごみ処理機を使い良質堆肥に変え、野菜や花にとっての有機肥料にするため、私が住んでいる自治体が半年分の紙袋を配布してくれたのですが。

この2袋が1週間分で、毎月曜と金曜の朝自宅前まで集めに来てれるのは有難いのですが、きっちり家族2人分で計算されて渡されているから、ゴミを如何に出さないようにするのか・・・これが結構大変なんですよね。


このエコバックの中には、紙専用、プラスチック専用、再利用不可能なものを入れるための袋が入っており、これらは1週間に1回の回収。

イタリアは全農地に占めるオーガニック地の割合が約10%、因みに日本はまだ認知度低めで悲しきかな1%たらず・・・。

私が住んでいるクネオ県、その中でもブラ市は、すっかり定着してきたスローフードの運動の発祥地でもあり、ピエモンテ州は食育に対しての普及活動にも力をいれており、食育に対するミュージアムもできているほど!

オーガニック食品購入及び認知度、北イタリアは70%、中部40%、南部30%との統計が出ています。

このゴミ回収システムになりゴミ箱が町からなくなり、週末にここ自然国立公園へピクニックを楽しみに来る人達が、ゴミをほったらかしにして帰ったらどうしようと内心不安でしたが、皆さんちゃんと持ってかえってる様で、環境、地域の生活を守る、景観を大事にしたいという自覚が強いピエモンテ人たち。

こういう気持ちが、南イタリア特にナポリでももっと高まったら、イタリア全体がもっとクリ一ンなイメージになるのになぁ・・・。
みんな同じ税金払ってるんだから!!!!!!

これからも、自分や家族の健康と環境にやさしい生活を考えていきたいと思う今日このごろです。

写真は家のテラスより。

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