今週からトリノ生活が再開しました。
トリノ市は、クネオより通常気温が高いので、雪国から下山した私にとってとっても穏やかで温和な日々が続いております。
年明けて頻繁に来客の出入りがありましたが、先週末やっと、近郊に住む日本人の友人達と女子会が出来ました。
昨年11月末に出産されたばかりの友人の赤ちゃんとの初対面と、ちょっと遅めの新年会も兼ねて、その友人宅へ元同僚のNちゃんとお邪魔しに行ってきました。
毎日育児に慌しくしているだろうと思い、私の提案で持ち寄り食事会に。
その友人、兎に角、和風に拘るご夫婦なのと、あっさり皆でつまめるのに、御節はもってこい!

錦糸卵をふんだんにのせた、チラシ寿司と和風&イタリアンミックスなおかずをお重に詰めて持参しましたよ。
牛肉の八幡巻きや、ローストビーフ、プチ玉葱の詰め物のオーブン焼き、クリーミーポテトサラダ、茎昆布の和え物、オリーブの詰め物・・・・。
和の食材は入手不可能に近いので、自分が持っている保存食やスーパーで品定めし、何とかお重に!
プチ玉葱のオーブン焼き
皮ごと蒸した後、皮を剥き、横半分に切り、詰め物にする為中心部分をくり抜く。合挽き肉と、サラーメ・コット(加熱サラミ)、くり抜いた玉葱のみじん切り、パルメザン・チーズ、ラスケーラチーズ、卵、ナツメグ、エルブ・ド・プロヴァンス(プロバンス地方の乾燥ミックスハーブ)、パン粉、塩・胡椒を混ぜ合わせる。固さ調節と、詰め物の味わいをデリケートにするため、茹で潰したポテトを加えるのが私好み
玉葱に詰めた上に、パルメザン・チーズとパン粉を振りかけオリーブオイルを一振りし、オーブンへ。
クリーミーポテトサラダ
ジャガイモは、エミリア・ロマーニャ州のボローニャ産のものが、私はイタリアのジャガイモの中で一番好きです。
ほくほくしてて、甘みがあり、ジャガイモ特有のざらつきも滑らかでとても使い勝手の良いおイモさんで、地元野菜を愛用する私も、ついつい浮気してしまうお野菜です。
蒸して潰したジャガイモに、マヨネーズと、さいの目切りにした人参、それに合わせて切ったインゲンや、グリンピースを茹でたものを、空気を含ませるように混ぜ、生クリームで固さ調整。
そして和食の命お出汁、これが私にとって欠かせないアイテム

実家の母が使っているので、これはお袋の味のベース。
なので私にとり、「和食を作る」のに、欠かせないアイテムなのであります。
国内産の天然素材使用
春取れ椎茸(宮城県産)
鰹本枯節(枕崎産)
天然塩(赤穂産)
天然昆布(利尻産)
天日干しうるめ(土佐近海)
さば(天草近海)
円やかなのに、コクがあり、奥行きのあるお料理が出来るお出汁。
主人や、イタリアの友人達にも大好評
冬の午後の陽だまりが優しくて心地よく、おしゃべりにも花が咲き、あっという間に夕暮れに・・・・。
小さな子供たちがいる時は、家で持ち寄りも楽しいものです。
たまには女子会も必要ね~