昨日開催された港区田町のイタリアンレストラン「ラ・チャウ」での試飲会。
インポーター、ソムリエ、写真家、イタリアワインを愛する様々な方にお越しいただき、大盛況で幕を閉じる事が出来、VINUM、SIRENA主催者側として初めての試み、想像以上に充実感を得る事ができました。
昨日は頬に突き刺さるような冷たい風が吹いていたのにもかかわらず、師走の忙しい中わざわざ試飲会のために足を運んで下さった皆様、本当に有り難うございました。

POGGIOARGENTIERA~ポッジョアルジェンティエラ~
トスカーナ州グロセット県アルベレーゼ
湿地帯を形成するマレンマ地方に地元出身の農学者、ジャンパウロ・バリア氏が僅か6ヘクタールの葡萄畑を購入し、モレリーノ・ディ・スカンサーノの栽培を導入し新しいワイン造りに取り組んでいる1998年に設立されたワイナリー。(写真上)

ポッジョアルジェンティエラで生産されるワインの代表格「カパトスタ」。
石頭と名付けられたのは、個性的でポテンシャルを十分に秘めている事に由来し、樹齢30年以上の樹から収穫された葡萄のみを使用し、果皮に含まれる酵母のみを使いマロラティック発酵させ、バリックで12~13ヶ月熟成させます。
BOCALE DI VALENTINI~ボカ―レ・ディ・バレンティーニ~
ウンブリア州 ペルージャ県 モンテファルコ
2002年に設立されたこのワイナリーは、モンテファルコのマドンナ・デッラ・ステッラに位置しウンブリアの壮大な景観を見渡す事が出来、現在5ヘクタールの畑を最新技術を取り入れ、この地方でしか造る事のできないモンテファルコの伝統を守りながら更なる躍進を遂げようとしています。(写真下)

モンテファルコ・ロッソ(右)
サンジョヴェーゼ、サグランティーノ、メルローを使い、バリック熟成6ヶ月経た後、さらに6ヶ月瓶内熟成を行います。
フローラルのアロマ、完熟したチェリーの中に刺激するスパイシーな香り、しっとりとした骨格とヴェルヴェットのように滑らかなタンニン、余韻も長く続くワインです。
サグランティーノ・ディ・モンテファルコDOCG(左)
サグランティーノ100%、25か月マセレーション発酵後、14か月バリックにて。
熟成されることにより、果実味、スパイシー、バニラ香と豊かなタンニンが絶妙でポテンシャルがあるワインに仕上がりました。
主催者
SIRENAの利枝さん (左)
VINUMのジュゼッペさん (中央)
VINUMのダリオさん (右)


美味しいワインに合う様々な前菜やチーズを用意してくださり、この試飲会を開催する事を快く引き受けてくださった、レストラン「ラ・チャウ」のオーナーシェフの馬渡さん。

いい雰囲気で働ける仲間と仕事が出来るって、仕事終わった後の充実感も倍増ですね。
皆さんお疲れさまでした。
今回リグーリア州ラ・スペッツィア県チンクエテッレで有名なマナローラ村より、土着品種で造られた「チンクエテッレ」や、希少価値の高い甘口ワイン「シャケトラ」も紹介しました。
個性的なワインでしたが、一番業界の方々から評判がよかったので、次回春頃は、リグーリアワインオンリーの試飲会を企画中です。
来月リグーリアに戻り、ピガートや、ヴェルメンティーノ、ロッセーゼ・ドルチェアックア、オルメアスコ等美味しい土着品種ワインを皆さんの元に届けられるよう、頑張って探求してまいります。
昨日お越しいただいた方々もさっそくブログの中で掲載して下さいました。
篠 利幸さん(写真家)
イタリアに関する写真集、著書も多数出版されています。
http://blogs.yahoo.co.jp/fotombra/30573635.html
はっぴーふーみんさん (放送作家)
http://gyoretsu.blog110.fc2.com/