ローマ By Night

「La Grande Bellezza」 邦題は「追憶のローマ」、ナポリ出身パオロ・ソレンティーノ監督による作品で2013年カンヌ国際映画祭でも好評を博し、先日のアカデミー賞において外国語部門で大賞にも輝き、イタリアでは興奮の嵐、それに伴ってか昨日民放で国内テレビ初登場でした。

舞台はローマ、優雅で退廃的に生きる作家の虚無感と、それのコントラストに美しいローマの街並みと、芸術的な作品の数々とが描かれたもの・・・。
セレブリティーが繰り広げる非日常的なパーティー。
賛否両論でしょうが・・・・私の好みではない、腑に落ちない映画でした。
哲学的要素大だから!?私には理解しがたいところも多々あり・・・・。私が日本人だからかしら・・・・ニュアンス不足??
夫は賞賛していたので、今度友人たちが集まった時に夫も交えて異見を聞いてみることにします。

それにしてもローマは美しいです!去年の今頃弟夫婦達と合流するためローマへ滞在した時の撮りとめた写真を眺めたくなりました。

雑踏から開放された、夜のテヴェレ川沿い、サンタンジェロ城からバチカン広場辺りの雰囲気が良かったのが鮮明に想いだされます。









ローマでは噴水、マンホール、街の至る所にSPQRの文字を見かけます。

S・・・・Senatus (元老院)
P・・・・・Populus   (市民)
Q ・・・・Que        (そして)
R・・・・Romanus   (ローマの)

元老院とローマ市民、古代国家ローマとその市民の栄光と誇りを表すもの、政府の公式なサインとして使用されていたり、演説者が聴衆への呼びかける際にも使われていた合言葉。

夜は人もまばらになるから、この刻まれた頭文字がやけに目に付いた夜のローマでした。


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