イタリアンジェラ―ト

毎日毎日晴天続きですね。

冷房にお世話になる事もなく、木陰や町にあるポルティコ(回廊)の日陰で暑さを凌ぎ、そして大好きなイタリアンジェラートで喉越し爽やかに!

新しい町に移住する毎に、美味しいジェラテリア(アイスクリーム屋)とピッツェリア(ピザ屋)
の存在を確かめずにはいられない私。


トリノ発祥のジェラート店GROM(グロム)。
ここ2、3年急激に店舗拡大しているようで、二ューヨーク、パリに続き今年東京にも進出したみたいですね。


無添加、無着色、素材へのこだわり、原材料のフルーツは、トリノ東部に位置するコスティリヨーネ・ディ・アスティ村の自社農園で栽培したものを使用したり、世界中から優れた原料を取り寄せています。

クネオの特産物、へーゼルナッツ、ヌガーや、シャーベットに使用されている水は、私が住んでいるすぐ傍の渓谷LURISIA(ルリージア)の湧水を使用したもの。

その素材への拘り方、スローフード協会も推薦しています。




店内もお手洗いもシンプルで清潔感ありで◎

現地では一番小さなジェラート2ユーロ。

東京では490円で販売されているそうですね。

生真面目なピエモンテ人が思考する体にやさしいジェラート、日本での反応は如何なものなのでしょうかはてなマーク

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オーガニック事情

7月から始まりました。
有機生ゴミを分別する紙袋と茶色いバスケットの配布。

今まで、道路脇にあったゴミ分別のボックスが、一斉に町から撤去されたのです。

ところどころに設置されているのは、ガラス類ボックスのみ。



生ごみ処理機を使い良質堆肥に変え、野菜や花にとっての有機肥料にするため、私が住んでいる自治体が半年分の紙袋を配布してくれたのですが。

この2袋が1週間分で、毎月曜と金曜の朝自宅前まで集めに来てれるのは有難いのですが、きっちり家族2人分で計算されて渡されているから、ゴミを如何に出さないようにするのか・・・これが結構大変なんですよね。


このエコバックの中には、紙専用、プラスチック専用、再利用不可能なものを入れるための袋が入っており、これらは1週間に1回の回収。

イタリアは全農地に占めるオーガニック地の割合が約10%、因みに日本はまだ認知度低めで悲しきかな1%たらず・・・。

私が住んでいるクネオ県、その中でもブラ市は、すっかり定着してきたスローフードの運動の発祥地でもあり、ピエモンテ州は食育に対しての普及活動にも力をいれており、食育に対するミュージアムもできているほど!

オーガニック食品購入及び認知度、北イタリアは70%、中部40%、南部30%との統計が出ています。

このゴミ回収システムになりゴミ箱が町からなくなり、週末にここ自然国立公園へピクニックを楽しみに来る人達が、ゴミをほったらかしにして帰ったらどうしようと内心不安でしたが、皆さんちゃんと持ってかえってる様で、環境、地域の生活を守る、景観を大事にしたいという自覚が強いピエモンテ人たち。

こういう気持ちが、南イタリア特にナポリでももっと高まったら、イタリア全体がもっとクリ一ンなイメージになるのになぁ・・・。
みんな同じ税金払ってるんだから!!!!!!

これからも、自分や家族の健康と環境にやさしい生活を考えていきたいと思う今日このごろです。

写真は家のテラスより。

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花☆ズッキーニ


暑中お見舞い申し上げます。

今年の暑さは、イタリアでも日本でもことのほか厳しいように感じられますが・・・・。

さて、今が旬のズッキーニ。簡単に栽培出来るようで、ちょっとしたガーデニング菜園で造ってらっしゃる方も多く、あちこちでズッキーニの開花を見かけます。

先日も八百屋さんの前を通ったら、まるでお花屋さんのように飾られたとっても綺麗なズッキーニの花がこんなにぎっしりと!

このズッキーニの花、花芯を取り除いたものは食用に出来、リコッタチーズやハムを詰めて蒸したり、セモリナ粉をつけカリカリに揚げたり、夏のちょっとしたオードブルにもテーブルに鮮やかさが加わります。


原産地をメキシコとし、ウリ科かぼちゃ属のこのズッキーニ、イタリア語で「小さなかぼちゃ」を意味し、ぺポカボチャの仲間だそう。

紀元前7世紀のメキシコの遺跡からも発見され、ヨーロッパ、特に南フランスやイタリアでは一般的な夏野菜。

イタリアでは多様に出回り、形も様々。

写真のような黄緑色はズッキーニ(単数ではズッキーノ)と呼ばれ、柔らかくデリケートな風味なので味を損ねぬようシンプルに調理し、見た目がきゅうりのような深緑色のものはズッキーネ(単数ズッキーナ)と呼ばれ、種が沢山あるので、細かく切り、ミネストローネや、ラタトゥイユ等の煮込み料理にと使い分けます。

ビタミンAとCが豊富で、その相乗効果で体内の抵抗力を高め、夏風邪予防対策にも!

カリウムが豊富なので利尿作用があり、高血圧予防やむくみ防止にもいいんだとか。

みなさんも、夏野菜&オリーブオイルを上手に取り入れて、夏バテ、夏風邪など召されませぬよう・・・・猛暑のおり、どうか皆さんも気をつけてくださいね。

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シニョーラ~西リビエラの女シェフ~

ご無沙汰してしまいました。

日本は梅雨明けしたそうですね。

イタリアは、例年にない猛暑続きで、40度を超える地域もあるそうで・・・・・。

先週リグーリア州ジェノヴァでは、日中最高気温43度、サルデーニャ島では45度観測されたとか、イタリアきっての避暑地、ヴェネト州の標高2000m越えるコルティーナ・ダンペッツォでも観測史上最高気温になったとか・・・・

涼しく凌ぎやすいクネオ近郊の我が家から、そんな都市部での茹だるような暑さとの連日のニュースを見ながら衝撃を受けています。

日暮れ時になると家の周りに蛍が舞い始め、まるでクリスマスのイルミネーションのようにちらつき、初夏の風情、幻想的なひとときを過ごしています。


リグーリア州を綴った「イタリア好き」の取材先への配達も終えることができました。

上記写真の女性シェフの名は、カテリーナ・ランテリ・クラヴェットさん。
西リビエラのチェルヴォという小さな高台の村にある「リストランテ・サン・ジョルジョ」のオーナー。

今春イタリア共和国より功労勲章「CAVALIERE(カヴァリエレ)」を叙勲されたばかり。

各分野で功労のあった個人に対して、イタリア大統領より授与されるもの。

とても嬉しそうに語る女史、49年間の料理人人生を歩んできた誇りが伝わってきました。

とことん地元産の食材に拘る仕事に対しての情熱もさる事ながら、スローライフ、プライベートもとっても楽しんでらっしゃるカテリーナ。

30代、40代より、60代~の女性がとても魅力的だと感じるイタリア女性。

年齢とともに付加価値をつけていかなくては!とこの年代のシニョーラたちを見て常々思うこと。



レストランの地下には中世時代の倉庫の名残をとどめたワインセラーや、ワインバーもあり、アペリティフもとても素敵。


インペリア・オネリア湾で獲れるオネリア海老やスカンピ、勿論CRUDITE(お刺身)で。


オネリア湾近郊のヤリイカを使ってのリゾット

リグーリア海は、イタリアの中でもヤリイカの漁獲量は上位です。


世界一小さなオリーブの実。

此処インペリア界隈でしか栽培されない、私も愛してやまないタジャスカ種。

酸度や苦味も少ないタジャスカ産オリーブオイルは素材の味を邪魔することなく、見事に調和する名脇役。


今回のワインはインペリアよりさらに西、モネ画伯もお気に入りの場所だったといわれている、ドルチェ・アックア産。

ドルチェ・アックアとし有名なのは、赤ワインのロッセーゼワインですがヴェルメンティーノ種80%、ヴィオニエ種20%で造られたもの。

ミネラル豊富でスッキリとした飲み口は、今の時季や魚介類との相性もばっちりでしたが、
個人的には、ヴェルメンティーノ種100%の方が、葡萄品種の特色や芳香が活かせたのでは・・・・と感じました。


宿泊用のお部屋も2部屋用意されていて、各部屋からオネリア湾を眺望できます。


この教会はチェルヴォ村のシンボルでもある、サン・ジョバンニ・バッティスタ教会。

17世紀から18世紀に建設された西リビエラの典型的なバロック様式の教会です。

近海で獲れていた珊瑚を売り、資金調達をし建設された教会なので、別名珊瑚教会(CHIESA DEI CORALLINI)とし、人々に親しまれています。

1964年よりこの教会の広場で、毎年7月、8月にクラシック、ジャズを中心とした国際音楽フェスティバルが催されています。


リグーリア州、インペリア県とサヴォーナ県との境に位置する、人口1200人足らず、総面積3.4kmの小さな村CERVO(チェルヴォ)。

11世紀の要塞の城門を潜ると、まるで中世に遡ったかのような錯覚に陥るとても可愛らしい村。
(前回紹介したのもチェルヴォです)

イタリアで最も美しい集落の一つに認定されている村。

観光地化され過ぎてしまっている都市部より、「BORGHI PIU BELLI D’ITALIA(イタリアで最も美しい集落)」になっている、小さな村を訪れると、過去と共存のイタリアの生活を垣間見る事が出来、面白くてお勧めですよ。

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西リビエラ♪♪








久々にリグーリア州に下りてきました。

辺り一面ブーケンビリアの花が咲き乱れていて、すっかり夏景色。

細い路地、坂道、カラフルな壁これが典型的リグーリアの景観。

まだまだ知られていないリグーリア州・・・・絶対西側リビエラがおすすめ!!!!です。

そんな魅力たっぷりな西リビエラ地方をもっとお伝え出来るよう頑張ります。

暫く振りのコバルトの海は最高!やっぱり海育ちだなぁ。

生ハム☆メロン


メロンの美味しい季節になりました。

イタリアでは市場やスーパーに出掛けると、メロンがテンコ盛りに山積みされて売られています。

此方の野菜や果物は量り売りで、キロ単位で売られているので今が旬のメロンは、キロ1.3ユーロ程。

即行手に取り2個計量・・・4.5ユーロ(約500円)なり~!

去年のこの時期の日本滞在中、後生大事にキレイな箱に入れられ陳列されていたメロンとその価格に仰天したのを思い出しました(笑)


日本では贈答用や、お見舞いの品として重宝されているメロン。

メロンは「コレステロール低減」「美肌効果」「高血圧予防」と身体のバランスも整えてくれる優れもの!

合格豊富なビタミンと繊維質による肌荒れ改善、美肌効果あり。

合格脂肪蓄積防止効果のある、パントデン酸の含有量が多く、分解された脂質の代謝を調整。

合格豊富に含まれているカリウムが、ナトリウム等の塩分を排泄し、高血圧予防効果あり。

生活習慣病予防に、肥満防止対策に良いとされているそうです。


そして、メロンと言えば・・・生ハム☆メロン。

イタリアの定番オードブル。

塩味と甘味、風味と感触が対照的な食材の味のコントラストが妙に合い、相互作用が面白く、美味しそうなメロンを見付けると絶対したくなる組み合わせで、直ぐ様生ハム売り場に直行してしまいます。

イタリアの生ハム有名処とし、北西部フリウリ地方のサン・ダニエ―レと、エミリア地方のパルマとに二分されますが、サン・ダニエ―レの生ハムの方が味が濃く塩味もきつめなので、メロンにはパルマの生ハムの方が合うのだそう。

それから腿の付け根より、足首部分の方が塩味も円やかで肉の甘みも増すので、生ハム売り場に行き、スライスしてもらう前に、どのような状態であるかを確認する事が大事なポイントです!

生ハムだけなら、辛口のすっきりした白ワインや、微発泡性の果実味豊かな若い赤ワインなど簡単に組み合わせる事ができますが・・・生ハム&メロン&ワインの組み合わせが意外と難しい・・・・。

生ハム☆メロンの味を活かしつつ、バランスの取れたワインはこれビックリマークというのがあれば、是非教えてください。

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ピエモンテより6月の葡萄畑



先日、ピエモンテワイナリーの視察のため、インポーターさんの来訪あり。

ワイン街道と呼ばれている、バローロ脇の県道を通り北上し、目的地のアスティ県、ニッツァ・モンフェラートへ。

(上記写真)バローロ村と、イタリア黒葡萄代表品種、バローロやバルバレスコを造り出すネッビオーロ種。

今春例年より降雨量が多く、葡萄の生育、病害の危険等、この時季の気象が悪ければ、収量や品質に大打撃なので、栽培者は冷や汗をかいていたようですが6月は天候も良く順調に育っているとのこと!!!

ニッツァ・モンフェッラートからは、ドルチェット種、バルベーラ種、モスカート種の畑を。


(上記写真)ドルチェット種。「ちょっぴり甘い」というネーミングで響きのよい黒葡萄。

勿論辛口ですが比較的酸が少なく早飲みタイプで、南ピエモンテ人のディリーワイン
とし愛飲されている品種。

此処、モンフェッラート地区を中心にアレッサンドリア県(ピエモンテ州)、クネオ県(ピエモンテ州)と広範囲に渡り栽培されており、リグーリア州の西リビエラ地方では、オルメアスコ種という名で栽培されています。

ネッビオーロ種と比べても分かるように、葉っぱは丸みを帯びているのが見分け方の特徴だそうです。


(上記写真)バルベーラ種。
他の品種に比べ蔓が柔らかくて厄介ものなのだそうです。

新梢が密集すると、風通しや日当たりも悪くなるので余分な葉を取り除いたり、垣根に絡ませたり、ワイヤーに結束したりする作業をこの時季に繰り返しているのとのこと。

特にこのバルベーラ種には難儀しているみたいでした。

6月下旬に実止まりをよくするため、新梢の先端を切り伸びを止める作業が一斉に行われます。

8月、一つの幹から良質な5つの房を選び、その他の房は全て切り取り、実の調整をするのだそうです。

案内してくださった生産者さんは、バルバレスコ村で有名なガイア社のワイナリーで9年間勤務後、実家が経営する葡萄農家の後継者に。

全部で7ヘクタール所有とのことで、化学肥料や殺虫剤を使用しない自然農法で整備された畑は手間と根気がいるお仕事です。


(上記写真)モスカート種。イタリア全土で栽培されているマスカット。

アスティ県で生産されるものは、発泡性ワインのアスティ・スプマンテもしくは、独特のアロマを活かすため、アルコール発酵を抑えた弱発泡性のモスカート・ダスティが造られていて、飲みやすいモスカート・ダスティは、私の周りでも大好評です。


途中で立ち寄った、生産者さん宅の畑のサクランボの木。

本当の豊かさや美しさとは何かを教えてくれるイタリア暮らし。

自然と寄り添う暮らし・・・自然とイタリアはこれからもずっとずっと共存し続けてほしいと思う今日このごろです。

渓流釣り


渓流釣りも解禁になり、週末の夕方釣りに出かける時もあります。

イタリアでの渓流釣り許可書(LICENZA DI PESCA)は、約23ユーロ(1年間)を住民権のある州の自治体に申請します。

許可書を発行してもらうと、それと一緒に県内の渓流マップも渡され、そこには有料、無料、禁止地域が色分けされています。

家のすぐ傍の渓流(写真上)は、幅もあり釣りやすいのですが、上流で毎年マスの稚魚を放流するので、1日20ユーロ、さらに上流は60ユーロのチケットを購入しなければいけません。

ということで、いつもは川幅の狭い無料の清流で楽しんでます。


疑似餌に使うのは「スプーン」。

いつもはゲームフィッシングとして楽しむので直ぐに離しますが、この日はちょっと大きめのが釣れたのでお持ち帰りに!

天然もののマスは、表面にオレンジの斑点があるのが特徴だそうです。

香味野菜で軽く蒸して、ケッパー入り焦がしバターで。


ピエモンテの魚、ピエモンテのバター、地産地消でピエモンテ白ワイン、アルネイス種にしようかと思いましたが・・・・・。

リグーリア州の東リビエラのティグリオ湾近郊で栽培されている、ビアンケッタ・ジェノヴェーゼ種を使った白を!

ミネラルが凝縮された酸味の爽やかなスッキリタイプで今回はBISSON社のものを。

美術の教師でもあり、過去イタリアソムリエコンクール準優勝という経歴も持ってらっしゃるBISSONのオーナー・ピエールルイジ氏。

彼は農民達が造るリグーリアワインの潜在性を直観し、東リヴィエラに根付く葡萄の可能性を引き出す冒険をし始めました。

当初は農夫が造る葡萄を少量づつ購入し醸造を試み、考究の末、近代技術を取り入れ、リグーリアの土着品種を品質向上させ、BISSONの名を轟かせるようになりました。

ピエール氏は、地中海沖に沈んだ数々の沈没船の中から発見されたワインのその良質保存状態に着目し、2009年5月22日、”LO SPUMANTE DEGLI ABISSI”と名付け、瓶詰めしたスプマンテをケージの中に入れ、ポルトフィーノ沖の海底に沈めており、現調査段階の醸造法とし、専門家や世界のメディアが注目しています。(2010年末引き上げ予定)


アルプスの野花達が咲き誇っていて、心地よい今日この頃です。

真っ赤なシチリアントマト


イタリアでは、真っ赤に熟れたトマト達が出回り始めています音譜

何種類もある中で私の好きなトマトは、シチリア南東部シラクーザと、ラグーザのほぼ中間に位置する村で作られているチェリートマトの「パッキーノ」アップ

甘酸っぱくてラブラブ味も凝縮されていてラブラブまるで果物を食べているかのようラブラブ!

500gで、1.5ユーロ(200円弱)と美味しくて経済的ビックリマークで、瑞々しいパッキーノトマトを見たら、買わずにいられない私ニコニコ

「トマトが赤くなると医者が青くなる」という諺があるほど健康に合格合格

サーチトマトを赤くする色素の「リコピン」には、体に有害な活性酸素を抑える働き、抗酸化作用成分を含んでいるので、生活習慣病予防や、老化防止作用、美容作用有り。

サーチビタミンA含有量も多いので、トマトジュースなどにして摂取すると、緊張感やストレスなどで、胃液の分泌量が増えている胃の粘膜の保護もしてくれるそう。

トマトの栄養成分完熟した時に最も多くなるので、果物プレートと一緒に卓上に飾り食べ頃を見計らって食してます。

様々な予防も出来、相乗効果を上げられる、トマトとオリーブオイルの組み合わせ、今シーズンからも外せないアイテムですねビックリマーク

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キッチン愛用品

皆さんのキッチン愛用品は何ですかぁはてなマークはてなマーク

私はこのインペリア社のパスタマシーン。


1932年2月3日、トリノ近郊の小さな工房で作り始められ、現在では世界77カ国で販売されている、手打ちマシーンの老舗メーカーでもあります。

これは我が家で愛用しているマシーンですが、主人のおばあちゃまが二代目パスタマシーンとし購入されたもので、箱には1980年購入と記されています。

30年に渡り長年愛用されてきたインぺリア社のパスタマシーンは、一度も修理に出される事なく、防錆加工や耐久性も優れもの。

電動式のパスタマシーンに慣れてしまっているので、手動式は腕力が必要上げ上げ

壊さないよう次世代に引き渡せられるよう・・・大事に使わなくちゃあせる


週に1、2回、大抵パスタを作るのは夕方。

生地を作り滑らかにし、ねかせるのに1時間。
その間に、夕飯の下拵えや家事を済ませあせる

自分で打つ麺は、太さや形、生地の配合も変えれるので、異なる食感を楽しんだり、麺に絡み易いソースや具のバリエーションも広がるので合格合格

クリップ今回の生地は
強力粉・・・・・・350g
セモリナ粉・・・・150g
全卵(M)・・・・・4個
塩・・・・・・・・・ひとつまみ
オリーブオイル・・・大匙1

食べ易いようにちょっと短めのフェットチーネと、余った生地でスープの浮き実用のファルファッレにしてみました。

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