夏の終わりのリグーリアへ

10月に入りました。
夫は今日から講義が再開するので、私達にとり実質季節の変わり目は今日から。

先週は海気浴をしに西リグーリアへ。

育休中の身ですが、9月半ばまで夏期限定の仕事が入ったりでなかなかゆっくり遠出も出来ず、シーズン真っ只中のリグーリアへは駐車場探しや渋滞といった道路状況カオスから絶対に行こうとしない夫の意向もあったりで、シーズンオフ間近のこの時季のいつものビーチ、「ヴァリゴッティ」へ。

愛犬と泳げるビーチを友人たちから教えてもらい今回はドックビーチに。
犬専用のシャワーや水入れ、汚物袋もスコップも用意されていて、とっても清潔に完備されています。


この辺りは砂浜のビーチではなく、砂利なので砂まみれになる事もないので1歳ちょっとの娘を遊ばせやすいのです。








今夏も色々思い出が出来ましたが、これが最後のファミリーリラックスかなぁ。

ピエモンテに戻って来たらしっとりと秋の装いに。
去年より秋になるのが早いのだそう。
でも今夏に雨が降らなかったので、今のところキノコも不作。
この時季にキノコ目当てに山のレストランへ来るお客さん達はみんな残念そう。

どうか豊作の秋になりますように。

Bye bye summer 2017!!!!!

酷暑備忘録2017


今年の夏は北イタリア猛暑です。
6月から異常気象。

ピエモンテではトリノや、クネオ県内で最も暑くなる地アルバでは、「スーパー猛暑」といわれる37度以上を何度観測したことか。

焼け付くような暑さの為、外に出られず買い物に行くのも大変!テラスも灼熱の太陽の反射がきつくてむわっとした熱風。

こんなジリジリ焼ける暑さはイタリアに来て初めて。南イタリアではこんな暑さは慣れっ子なのかなぁ••••北イタリアでは兎に角異常な暑さ。
この土日は天気が崩れ、夕方ごろ俄雨が降りましたが、「恵みの雨」にも及ばず・・・な感じ。

今週も相変わらずの猛暑日が続きそうな予報。

アルプス山脈を抱え湧き水豊富なピエモンテでも水不足になりそうな勢い。
私達も念の為ミネラルウォーターを確保しに買いに行きましたよ。

首都ローマではこの猛暑による水不足な為給水停止になるとかならないとか。
街のあちらこちらに給水場があり、観光客の喉を潤している憩いの場なのに〜!

こんなに暑いので食べやすい冷やした果物が栄養補給に!
果物豊富なクネオ県内、有難いわぁ。


杏に桃にプラム。
今が旬で私の大好物たち〜。


葡萄程の小粒なこのプラム「ラマシン」と呼ばれ、クネオ県内アルプス山脈のひとつ「ブロンダ渓谷」の特産物。
甘くて幾らでも食べちゃいます。

このブロンダ渓谷ではこのラマシンを使ったリキュールも特産物なので、梅酒のような甘いお酒が好きな方には是非試してもらいたいですね。

それから今夏はスイカも冷蔵庫に欠かせないアイテム〜!
ミネラル、カリウム補給補給。


種を掃除してブレンダーを使い果汁にして凍らせイタリアンかき氷「グラニータ」に。


食べる直前にレモン汁をかけるとさっぱり味が引き締まり、口直しにちょうど良い氷菓。

日本もイタリアも猛暑日続きですが、旬なものをしっかり取り夏バテせぬよう乗り切りましょう!

イタリアで子育て☆公園デビュー

あっという間に6月に・・・。

10ヶ月頃から子育てももっと目紛しくなりました。

離乳食も3食完食、毎回食欲旺盛!
市販品はビスケットとパスタしか口にしないので、毎食手づくりごはん。

イタリアは日本程電子レンジが普及していません。
電子レンジ内で起きる化学反応物を口にするのを恐れている人が多いし、食生活を大事にしている国民性が故、電子レンジを好んで使っている人はまばら・・・。
我が家も電子レンジ反対派なので、温め物は小鍋かオーブン使用なので料理も時短とはならず。

それに布おむつで育てているので交換も頻度が高くなり、洗濯の量も嵩む・・・
紙おむつに比べると布おむつって手間かかるけど、布の方が不快感があるので意思表示もはっきり、変えて欲しい時自らオムツ箱から引っ張り出したり、紙おむつをしていると全く気にならないので、おとなしく黙り。
言葉の数が断然違うので、家にいる時は布おむつを使い、外出、就寝時は紙おむつと使い分けています。

日本から帰って来て10ヶ月目前につかまり立ち、伝い歩きをし始め、今は方向転換したり、目につくものを素早く取りに行ったり、そのすばしっこさと言ったら〜。

と毎日子育て奮闘中です。

コンパクトに持ち運べるベビーカー届きました。

イタリアの老舗ベビー用品のCHICCO(キッコ)の軽量バギー。



今迄はイタリアでよく見かける車輪が頑丈でどっしりしていたINGLESINA(イングレジーナ)のベビーカーを従兄弟が使ってたものを譲り受け使っていたのですが、10kgほどあり車の出し入れも嵩張り、小回り効かないので狭いとこには行けないしでスリングや抱っこ紐で行動することが殆どだったのですが、月齢的にこのタイプのベビーカーが使えるようになり最近ではこれで外出〜。

5kg弱でスイスイ押せるし歩くのが大分楽に〜。

4月にワクチン予防接種も無事終わり、5月は晴天続きだったので地元の公園へ本格的デビュー。

バラもきれいに咲いているし


公園内にはアルプス山脈の清流からの小川も流れ子供達も水遊びしたり


遺跡がオブジェになっていたり


木々に囲まれ緑溢れ、夕涼みに気持ち良く、日が長いので8時頃でもこんな木漏れ日。





子供を思いっきり遊ばせてあげれる場所って大事!
アルプス山脈に囲まれた大自然の中の我が町の公園、市もきれいに手入れしれくれているので市民の憩いの場。
この中を駆け回る娘の姿を見るのが待ち遠しいなぁ〜。

毎年恒例の〜♪


娘にとって初めての春。
いろんなものが初めてで物珍しく興味津々。

毎年恒例の羊ちゃん達も家の窓からこんな風に〜。

草をきれいに食べて、土壌にとってもやさしい。

美味しい乳でチーズも!兎に角美味しい!

自然放牧万歳!


イタリア版おふくろの味

5月1日、フェスタ デル ラヴォーロという「勤労感謝の日」で祝日でした。

年中無休の主婦&育児業から解放され近所の馴染みのレストランへランチに連れて行ってくれました。


ここのラヴィオリが大好き。
私にとってイタリア版おふくろの味といえばこの「ラヴィオリ」詰め物入り手打ちパスタ。

パスタのモチモチ感、肉と野菜のジューシーな詰め物とピエモンテの美味しいバターでそれぞれの存在が引き立ち合い絶妙なハーモニー。

優しい味わいでこれ食べるとほっこり。

特にここのは女性シェフが作るマンマの味なので家庭的。

昔は各々のレシピで各家庭で手作りが定番。

母親が作ってくれてたラヴィオリも絶品だったといつも得意げに話す夫、私も義母の作った手打ちラヴィオリ食べて見たかったわぁ。

ここのラヴィオリがどうしても恋しく、これ目的だったので前菜もとばして大盛り2皿ペロリと!

春色らしくちょっと冷えた軽めのロゼワインと〜♪♪

少し休憩しドルチェを
「セミフレッド アル トローネ」


蜂蜜とヘーゼルナッツがたっぷりのヌガー、半生アイスクリーム、カラメルソース添え。

パッシートワインと供に♪♪


お腹いっぱいになった娘も途中からソファーの上で爆睡。
お店の方もソファーの横で遊んだり寝かせれるようにと席を配慮してくださったり、子連れでも外食が楽しめる環境の多いのがイタリア。

日本だと赤ちゃんと外食出来る場所が限られているし、子連れ歓迎されない雰囲気のお店も多いなと今回の子連れ日本滞在で実感•••。

兎に角、久々にゆっくり夫婦ランチが出来たのでした〜。

初節句祝い

娘の初節句のお祝いに弟夫婦が招待してくれ、各々仕事の都合のつけやすい4日の土曜日に持ち寄り雛祭りパーティーをしました。

弟夫婦には女の子が2人いるのですが、奇遇にも次女とうちの娘とは誕生日が6日違いで同じ6月生まれ、お互い初節句という事と私達も滞在が延長出来たので合同でお祝いをさせてくれたのです。


私は子供たちの雛御膳と大人たちのおつまみ担当。

子供たちの御膳は離乳食も中期に入るので食べられるものを。

菱形餅は
オレンジ→人参と林檎のピューレ
白→ごはんのすり潰し
緑→エンドウとジャガイモのピューレ
で見立てて。

桜の器の茶巾絞り
→サツマイモと林檎とタピオカ粉とトウモロコシ粉を練ったもの。

弟のお嫁さんのお父さんが用意してくださった蛤(これはお飾り後私達が完食)と水菜と飾り人参の入った蛤のいいお出汁が出たお吸物。

卵の入っていないお内裏様クッキー

七転び八起きする小鳥の木工玩具


そして私達のテーブルの方へは豪華な魚介類。

弟のお嫁さんのお父さんが捌いて用意してくださった大きな鯛のお刺身。

イタリアに帰ったらこんなにぷりっぷりな白身のお刺身は食べれませんからね、堪能させて貰いました。

野菜もしっかり食べれるように、私は大量のバーニャカウダを用意したり、チーズパイを。


弟が用意してくれてたワインはアルト・アディジェ地方のイタリアの白ワイン、コルテレンツォ社のソーヴィニヨン。

私にとってアルト・アディジェ地方はイタリアで作られる白ワインの中で一番好きな地方!そしてその景観美の美しさやガストロノミーで特に思い入れのある地域でもあります。

黄金色に輝く濃厚なソーヴィニヨン、美味しかった〜。


二人揃ってハイチーズ!

左側が娘、逞しいわぁ・・・。

兎に角二人とも健康ですくすく育ってくれますように。

尾道満喫


帰国して10日程経ちました。
寒波が襲い日本海側では記録的な積雪や、北海道の北の方ではマイナス30度を超えたり、厳寒な日もありましたが、ここ2、3日瀬戸内は穏やか。
天気も回復したので、母と娘とで尾道駅前の遊歩道散歩へ。

今回は娘の為に「海気浴」をたっぷりして帰ろうと思っているのです。

潮風を吸い込みながら何気なく歩く海気浴、潮の香りにもヨード類などが含まれていて甲状腺を刺激し、皮膚に張りや潤いを与え血行を促進します。

甲状腺障害は、島国でもあり海藻や魚介類をよく食べる日本ではあまり馴染みの無い欠乏症ですが、土壌ヨード含有量が低いヨーロッパアルプス近郊や内陸部に住む人にとって、「ヨウ素」は適度に取らなくてはいけない必需品目。

特に欠乏症にかかるリスクが高いのが乳幼児や成長期の子供達。

なのでイタリアで売られている海塩には「IODIO(ヨード)」と表示されたお塩があり、そのヨード添加塩の使用を勧められています。

私の娘は離乳食で塩分をまだ摂取していませんがヨード不足の地域で育つのでいずれお塩を使うようになれば、このヨード添加塩を使うようになります。

お塩以外での摂取がこの海気浴。

海気浴でたっぷりの潮風を吸い込ませたいとの想いから、ヨーロッパの家族連れが天気の良い日に海岸沿いの遊歩道を散歩していたりするのはこういう意味合いもあるんです。

だから折角海が間近に迫る地元尾道に帰って来たんですもの、私も娘にもしっかり瀬戸内海気浴を!

真っ青に澄んだ空、何だかイタリアの青空のよう、気持ちいい!


駅前から西には昭和18年築の海軍倉庫が並んでいたのですが、3年ほど前に改装され開放感溢れる空間の複合施設「U2」に。

その前には駅前から続く木材で造られた遊歩道が延び、潮の香り、岸壁によせる波の音、行き交う船のエンジン音を聞いたり、テラスでのんびりと寛げたり。


私と娘、リグーリアの海や南仏の海岸線には連れて行きましたが、こんなにゆっくりのんびり海気浴させてあげれたのは今回初。


柑橘の宝庫尾道らしい、地元愛たっぷりのオリジナル商品の数々。


尾道内陸部三次市では、日本国内で数々の賞を受賞されている「三良坂フロマージュ」チーズ工房があり、そこのチーズもこのU2の中で販売。

自然放牧でのびのび育てた山羊や牛のチーズ、美味しいんですよ〜!


イタリアでは滅多に、いや全くお目にかかれないふわふわの食パン。

久しぶりの帰国だから物珍しいものばかり(苦笑)。


尾道に関連した書物の棚もあり、ソファーに腰掛け海や停泊船を眺めたりも。


夕暮れ時の穏やかな瀬戸内海もまた優雅〜。

帰りがけ、ワインでイタリアン式アペリティーボで母と乾杯。

とっても寛げた海気浴日和でした。

一時帰国


育休明け前に、急遽娘と日本帰って来ました。

本当は日本のお正月も久々に味わいたくて年末の帰国を望んでいたのだけど、7ヶ月の娘を連れ激混みの長時間のフライトに流石に乗る勇気がなく
お正月明けの閑散期のフライトで。

周りの友人達から乳児とのフライト話も色々聞いていたので、かなりの不安を抱えてひとりでの搭乗、離着陸の気圧の変化にも愚図ること無く、予約していたバシネット(取り付けベビーベッド)の中でスヤスヤと寝てくれたので、ギャン泣きする事も無く、本当に大人しくしてくれてたので、大助かり。

マンマの心配は何処へやら〜。

寒波の日本と聞いていましたが、雪国ピエモンテからなので、私も娘も寒気はへっちゃら。

実家尾道で久々のんびりします〜。

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