2016年 ナターレを終え

娘6ヶ月半、子育てに明け暮れていますが、ナターレ (クリスマス)も家族団欒で過ごせ、あっという間に年末。

今年は義父が亡くなり、その代わりに娘が産まれ家族の入れ代わりのあったクリスマス。

来年の3月初旬まで育休で、仕事復帰したら職業柄クリスマスを一緒に過ごす事が出来ないなぁとか様々な事へ思いに耽る私。

何となくいつもと違う雰囲気でしたが、心配していた娘の愚図りも無く、テーブルセッティングとストゥッツィキーニ(つまみ)の用意。

24日夜はこんな感じでアペリチェーナに。


我が家のつまみに欠かせない、ピエモンテ・ファッソーネ牛のカルパッチョ。

テーブルに並べる前に近所のお肉屋さんにて薄切りしてもらうので、切りたては瑞々しく柔らか。


オーブンでささっと作れる2品
スペック&ブリチーズの塩味クロワッサン、トルタ・ディ・リーゾ(お米とリコッタチーズのタルト)、近所で作られているヤギ乳混合のブルーチーズ 等々。


ワインは軽めでさっぱりとしたアペリティフに適した クレマン デ ブルゴーニュ Blanc de blancksを。

2015年初夏に仏ブルゴーニュ地方へ行った時ボーヌ近郊にて買ってたものを。

泡も柔らかく飲み易いクレマン。


これも近所のもの、薪釜で作られているグリッシーニ。


アペリティフ後は隣町でイヴの日に行われるイヴェントへ。

この日は町の中心部を閉鎖し(入場料8ユーロで8種類の飲食チケット付き)、篝火とキャンドルで幻想的な雰囲気にし、キリスト生誕をしっとりとお祝い。


昔のマントを羽織った町内のおじさま方がポレンタ、トリッパスープ、ホットワインや揚げ菓子等あったかいものをの提供があり、冷えきった体を温めながら散策。


25日のお昼、正午のヴァチカンのフランチェスコ法王のナターレのお言葉をTV中継で見終えてからのランチ。

私はカトリック教徒でも無く、夫はカトリック教徒ですが熱心な信者ではないけれど、このフランチェスコ法王の人柄が私たちとっても好きで見入ってしまう私達。


今が旬の菊芋とラディッシュをクリーム仕立てにしたバーニャカウダソース、スモークサーモン&アヴォガド、セロリアクのサラダ等々。


前菜は軽めでしたが、プリモはリコッタチーズとほうれん草のラビオリ「パンソッティ」、
メインはボーリットミストと続いたので、ワインはドリアーニ(ドルチェット)を。

サンルイージというクリュ(一級畑)のドルチェットで造られたものなのですが、このサンルイージという名、夫が通うトリノ医大もサンルイージと同名なので特に思い入れのあるクリュ畑なのです。

ワインは中身の香り、味わいだけでは無く、個性あるエチケットや、栽培されている銘醸畑と一本で話題が尽きないなと心底思いながら楽しみました。


毎年お馴染みの我が家のクリスマスツリー。
12月8日を待たずに早々とツリーを飾り付けてたのですが、赤ちゃんは赤色が大好きなので、娘も興味津々。
色々なものに触り出した時期なので、来年は引っ張って倒されないように何とかしなくては。


晴天に恵まれた穏やかな2016年ナターレとなりました。

Proudly powered by WordPress | テーマ: Baskerville 2 by Anders Noren

ページ先頭へ ↑